元トップリーガーの凄みを実感

少し前の記事で、理想の二の腕を目指して元トップリーガーの後輩に、後輩が体型維持のためにしているというトレーニング方法を教えてもらった話を書きました。

内容は、週一の腕立て伏せの際に小学校中学年の息子くんを背中に乗せて、70回×2セットしているという、極めてシンプルなものでした。

ここ1年、ジム通いをしているとはいえ、へっぽこな私は、腕立て伏せ70回×2セットの時点でかなり無理目な数字ではありますが、子供を背中に乗せることがどれくらいの負荷なのかを実感したくて、後輩の息子くんとほぼ同体重の長男、10kg軽い長女、さらに5kg軽い次女を背中に乗せて、何回できるのかチャレンジしてみました。

結果は…

長男（30kg）→0回 伏せた状態から上がれず
長女（20kg）→0.5回 伏せてから半分まで上がるので限界
次女（15kg）→1回 2回目は無理でした

70回2セットってどんだけすごいんだ！

ちなみに後輩は、現役時代はバックスの選手で、ウイングやセンターとして活躍。筋肉はすごいけど、身長や体重の数字的には、173cm 80kgの私（中年メタボ）とそれほど変わりません（内容が全然違うけど）。

少なく見積もっても現役時代は、もっと凄かったことが想像できます。

トップリーガー、半端ないなぁ。

後輩がいたトップリーグという世界の凄さを改めて実感しました。

ちなみに今日、明日は、ラグビー日本選手権の準決勝が行われます。

トップリーグを勝ち抜いた、4チームが日本一への挑戦権をかけて戦います。

地上波でも放送されるので、トップリーガーたちの熱い試合とスーパープレイを堪能するチャンスです！