見出し画像

睡眠時間を削り、勉強する葛藤

 働きながら資格取得を目指していると、どうしても睡眠時間を削らなければ勉強時間を確保できないことがあります。
 私の受験生時代のマインドは、
 「日中のパフォーマンスを維持しつつ、睡眠時間よりも勉強時間を優先して1日(24時間)の時間をスケジュールしていく。」
 これが基本でした。
 その為、どんなに忙しくても一日に数分でも勉強時間を設けるようにしていましたが、当然睡眠時間が短くなると日中のパフォーマンス(勉強や仕事の質)が下がりやすくなります。
 今回は、勉強時間を確保しつつ、質を高めるための工夫について投稿します。


1.起床時間を守る

 私は、夜遅くまでの残業や飲み会があった時でも、よほど寝る時間が遅くならない限り、いつもの時間(今では4時15分)に起きるようにしています。
 起床時間を固定することで、夜に勉強するよりも安定的に勉強時間を確保できる訳ですが、一方で、就寝時間が遅くなる時は、どうしても5時間~4時間程度しか睡眠時間を確保できないことがあり、日中の睡魔等によるパフォーマンス低下に対する対策が必要となります。

2.睡眠の質を高める

 気持ちの問題の可能性もありますが、数年前から、パジャマ、サプリ等の睡眠の質を高める商品が人気となっています。
 日中のパフォーマンス低下の対策として、睡眠時間が十分に確保できない夜には、サプリを摂取して寝るようにしています。ドラッグストア等では「睡眠の質を高める」等を謳ったサプリがたくさん並べられています。私が飲んでいたのは、一応次の商品ですが、どのサプリが一番いいとかは、複数の商品を試した訳ではないので、正直分かりません(笑)。ただ、この「ネナイト」で朝起きた時のスッキリ感はあったのは事実です。

3.限界時は勇気を持って仮眠する

 睡眠不足が続くと勉強中に眠くなり、集中力が低下しやすくなります。この場合は、「根性で起き続ける」or「睡魔に負ける」の二択ですが、私は、思い切って10分間ほど、仮眠するようにしていました。
 起き続ける努力をする時もありましたが、どうしても起きることに意識を持つ必要があるので、集中力が低下し、勉強の質が悪くなっていたので、勇気を持って10分程度寝るようにしました。実感としては、仮眠後には、脳がスッキリとした感覚になり、勉強の質が高まった感じがあったので、10分間のロスはすぐに回収できると思います。

4.アドレナリンを出す!

 何度も見ると効果が下がりますが、私は、YouTubeでモチベーションが高まる動画を見て、アドレナリンを分泌し、脳を覚醒させるようにしてきました。
 個人的には、本田圭佑さんの動画等を見ていましたが、これは好みの問題もあるので、ご自身でしっくりする動画を探して、モチベーションを高めて頂ければと思います。
 


5.最後に

 勉強時間が無いことを理由に勉強しない方もおられますが、仕事等でどうしても勉強時間を確保できない場合は除いて、正直、気持ちの持ちようかなと思います。要は、ある程度の忙しさは、やる気次第で何とかなります。少しの隙間時間でも良いので、毎日、コツコツ勉強時間を設け、質を高める努力によって合格を目指してください。

いいなと思ったら応援しよう!

球道即人道
よろしければ応援お願いします!