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気を回復させる方法

人は気を使います。

目には見えない気。

それでも気を使う意識を私たちは持っています。


ほとんどの人は他人に気を使うことが多いでしょう。

では、気を使うとはどういったことのことを言うでしょうか?


人に対して思いやりを投げかける時や人を尊重しようとしたときに私たちは気を使うと言った表現を使います。

しかし、気を使うと言葉にした時点でどこか無理をしているような雰囲気にも捉えられます。


なので、気を使ったと言ったら。「とても面倒くさい人だった」とか「厄介な人だった」などの意味になってしまい、逆に気を使われたと言う言葉は「面倒くさい人だと思われた」とか「厄介な人だと思われた」と感じてしまいます。


残念ながらそれも当たっていることなのかもしれませんが、そうじゃなくても人は気を使うものです。


使っているつもりはないのに、大勢の中にいるだけで疲弊する。

つまり気は勝手に放出しているのです。


子供の世話をする。健康を維持してもらいたいから食事に気を使う。風邪をひかないように服装に気を使う。

など、自分から率先して気を使うこともあります。


気をコントロールしているわけではありませんが、意識しているしていない関係なく、気を使っているのです。



そんないつのか使ってしまっている気を回復する方法をお伝えします。

寝る。

です。


寝ても何も気分が晴れない・・・なんて人もいるでしょう。

頭の中が考え事いっぱいで、起きても疲れてしまっている。


そんな人は頭の中をいっぱいにしてしまう考えを排除する必要があります。


それが、自分の時間を作ると言うことなのです。



頭の中に誰かの存在がいたり不安でいっぱいになっている状態は、自分以外の人が頭の中を占領している状態といえます。


これは自分の時間を他人に与えていることになるのです。


疲れを取るためにマッサージを受けていても、温泉に入っていても常に何か考え事をしている人はいませんか?


あなたは自分のの時間を乗っ取られている可能性が高いです。

誰でも自分のために使う時間があります。


それが睡眠の時間です。


睡眠時間の多い少ないの差はあると思いますが、少なくても数時間はベッドで横になって目を瞑りますよね。


数時間の睡眠時間をどう使うかで気の回復力が違ってきます。



寝る時に意識することは自分のために寝ること。


宣言するだけで頭の中から他人を排除することができるのでオススメです。

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