あなたの不安は嘘!脳が全てを知っている
金いつまでも貯まんねぇなぁ〜
なんでこんなに働いてるのに‥‥
あなたは将来の不安をどれくらい持っていますか?
うう〜‥‥。
将来のことを考えた途端に急に頭が痛くなる。
このままでいいのか‥‥
不安な気持ちのまま1日を終えることなんてよくある。
いつも憂鬱で、元気がなくなっていく。
仕事に夢中になっている時はいい。
しかしふとした瞬間に思う
「このままでいいのか」思考。
不安な気持ちになる前と後との違いは何か?
あなた自身何か変わりましたか?
変わるのはいつも気持ちだけで実は事実としては何も変わっていないんですよね。
変わったのは、あなたがただ不安に思うということでしかない。
しかし、この不安に思う気持ちに私たちはすべてのエネルギーを使ってしまいがちです。
モチベーションも0から100へと揺れ動いてしまう可能性がでてくる。
私たちの悩みは、実は事実とは関係ないところで生まれていることが多いことを知ると本当に悩むべきことにフォーカスを当てられるのかもしれない。
パートナーや配偶者に将来が不安だと言われたら、相手に申し訳なく思い自分を責めてしまう。もっと頑張らなきゃいけないと自分自身をかきたてる。
しかし、今がほんとに精一杯やっていたとしたら?
もうやれる時間も労力もなくなっていたら‥‥
ただ、自分を追い込むだけにしかならない。
自分のやり方が間違っているのかもしれない
自分の選択が間違っているのかもしれない
そう考えても暗くなるようなことばかり考えてしまう。
ここでもう一度自分自身に問いてみて欲しい。
事実は変わったか?
その気持ちは本当なのか?
自分が勝手に不安に思っているだけで、本当は嘘なんじゃないか。
大抵の場合、事実が変わっていなかったら
その感情はほとんど嘘ということになる。
しかし、その嘘が自分自身の心を支配するんですよね。
嘘が本当になる瞬間である。
本当になった心は、そのとおりになろうとする。
思い込んだら、その道に進むのが人間の思考。
落ち込んだら自分が落ち込んだ理由を正当化してしまう。
そうなる前に、自分自身に質問をして欲しい。
浮かんだ気持ちは本当か?
その不安な心を持っていてもいいのか?
なくなっても問題ないんじゃないか?
ここで、僕自身がやっている不安の消し方をご紹介しましょう。
1.浮かんだ不安な気持ちが本当かどうかを問うてみる。
【問い方】
自分は今「何に」不安を感じているのだろうか?
例えば、将来について不安がある場合や配偶者やパートナーから将来のお金について不安を感じていると聞かされた場合
お金があるないではなく、未来に対して不安を感じさせているところにフォーカスを当たっている
注意すべきは、実際に今ギリギリだとしても生活ができているのであればお金はあると認識しなければいけない。
十分ではないが、ないわけではないからである。
あるのにないと認識することは臨時収入が入ってきたとしても「足らない」「十分ではない」と感じると幸福度が落ちる。
今回の場合、
もちろん、お金があった方が良いが、
その前に自分や相手を安心させてあげる、自分の心持や言葉遣い仕草、姿勢がとても大切だということがわかる。
人間どんな状況になろうが、どっしり構えてられるかが重要と言える。
そんな簡単なことじゃないけどね(笑)
お金があるないではなく自分自身や家族を安心させてあげられていないところにポイントがあることから考えるようにする。
すると、お金があるないの不安は嘘になる。
嘘だと少しでも認識できれば心の中で「これは嘘!」だと言い聞かせる。
お金に悩んでいる感情は嘘だ!
ただ目に見えない将来に不安を抱いているだけだ。
効果ある方法としては
自分の脳に直接話かける
この感情を抱かせているのは「お前」だと言うことを俺は知っている
今すぐこの不安な心を取っ払え!
自分の脳に話しかける。
次に行うのはイメージ。
1.頭の中で、不安に感じているものをイメージする
2.形にできたイメージをぐしゃぐしゃにして切り裂く
3.紙を破り捨てるようなイメージ
自分には必要ないんだと植え付ける。
呼吸に意識する
人間は不安になっている時、呼吸が浅くなっていることがとても多い。
このアプローチをしている時、自分の呼吸はどうなっているのかを観察してみましょう。
頭で考えすぎている時は、呼吸が静かになり浅くなっているので、意識的に深く呼吸するようにしてみましょう。
1.鼻から呼吸をしてゆっくり口から吐く。
2.全身で呼吸をするように胸を持ち上げ胸式呼吸をする
※胸式呼吸
空気を吸い込んだときに胸が膨らむ呼吸法
呼吸の物理的な効果
1.肺一杯入った空気は、肋骨を押し上げて筋肉を動かしてくれる。
2.肋骨周りの筋肉が動くと血流が良くなる。
呼吸に意識を向けられるようになると雑念が消えるので思考力が上がる
※より深く安定した呼吸がしたい場合
深呼吸を6回繰り返してみる
これだけで心は落ち着き肺活量も増えます。
30秒かからないのでとてもおすすめです。
深呼吸をする前とした後で心の状況や体の状況を比べてみてください。
毎日繰り返すと体の変化はすぐに訪れますよ。
呼吸で雑念が消えて「お金」の不安も少しでも消えたなら余計にお金が不安でないことがよりわかります。
ただの心の問題。
もちろんきっかけはお金かもしれない。
しかし根本の問題が違うことを把握することが大切です。
自分の呼吸に集中していくうちに、心の中にあった嘘の不安はいつの間にか消えようします。
もしあなたが不安を感じたら、どうして不安に思っているかを自分の脳に問いかけてみて。
なるほど!だかは自分は不安に思っているんだ
と、自分の心を理解できるときがある。
それがわかるだけで、問題解決の糸口が見つかる可能性が高い。
まとめ
不安を感じたら脳に問いかける。
この不安はなんだ?
呼吸に意識を向けてイメージで破り捨てる。
ぐしゃぐしゃにしてポイ捨てする。
1日30秒で変わる不安の原因を知るエクササイズなので、是非試してみてくださいね!