運動嫌いの人がすべき、たった一つのルーティントレーニング
分かっているけど、明日から走れるのか?
適度な運動が、健康の維持に必要であることは、多分、万人が認めることなのではないか、と思う。「若々しさを保つには、運動しかないんです」そう言われた。
でも、運動が嫌い、運動音痴な人たちは、どうやってその壁を乗り越えればよいのか。
私には、よく分かる。
なぜなら、小学校の時、体育の通信簿が「頑張りましょう」もしくは「2」の運動音痴だったからである。人前で走るのが嫌で仕方なかったし、でんぐり返しも逆上がりもできなかった。
そんな私が2年前にトライアスロンを始めて、2020年3月にironman70.3で完走した。これを誰より驚いたのはうちの家族である。
ですが!!あんなに疲れることが健康に良いとも思えず、笑。趣味として、これからも楽しみ続けるけどね。
では、「ラクであること」に対する「効果」が最も高いと思っている、これだけはやると健康にいいよ、と思うバイオハックトレーニングは!
リンパ流し。
リンパを流すとなぜいいの?
①体の老廃物を流してくれる
体に張り巡らされたリンパ管を通ってリンパ液が全身に流れ、老廃物などを運ぶ役割がある。
②むくみや冷え、コリの解消に役立つ
体の老廃物や余分な水分の排出を促すと、むくみの解消が期待できる。血行も良くなるので、冷えの解消にもつなが流だけでなく、筋肉がほぐれ、体のコリを改善する。
③基礎代謝が上がる
リンパマッサージによってリンパや血液の流れが良くなると、体の代謝がアップ。
毎日15分、とりあえずやってみませんか?
私のオススメは、腋の下、膝の裏、そして鼠蹊部。まず、この3つでいいと思う。運動不足の人は、この部分が詰まっていることが多いから。
月に1回の定期的なリンパマッサージも良いけど、毎日のルーティンにしておくことが大切。
①腋の下
腋の下にこのようなポールを入れて、ゴリゴリ動かす。3分。
②膝の裏
膝のお皿の裏に、反対側の足を入れて、自重で押します。見た目よりも痛いですが、これを両足3分ずつ。
③鼠蹊部
まずは、股関節を緩めます。このポーズから、自重で前に倒す。両足2分ずつ。
そのあと、ヨガのハッピーベイビーポーズで鼠蹊部を流す。2分。
この部分のリンパを流すと、痩せモードに入ります!実感値としてですが、リンパ流しを怠っていると、なんとなく、むくんでブサイクに😭。部分的な引き締め効果はないけど、笑。
ダイエットが必要でない方も、リンパが流れると身体機能が高まる気がする。私は、ゴルフの前日や長時間トレーニングの前日必ず、全身リンパマッサージを受けて、準備万端に。
最近は、トランポリンもリンパを流す効果があるということで、大人気!跳ね返しが、リンパを流す理由だそう!
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