神オムツ
紙おむつって打ちたいのに、予測変換がスゴイ笑。
まだ真っ暗な3時前に目覚め、お腹が空いたのでお汁粉を食べた。賞味期限が来月に迫っていた小豆をようやく昨日炊いた。作るまでは面倒やけど、やれば案外簡単。そして美味しい。
お腹が満たされた私は、読みかけの『勇気が出る介護の本』の続きを読み始める。
寝たきりの状態になったとして、おむつは1日何回位交換するものなんかな?と気になり調べてみたら、おむつを交換する時にとってもらう体位で側臥位(そくがい)という言葉が出てきた。
なにそれ?
さらにその言葉を調べると、おむつ交換の動画も出てきたので見てみることに。
なるへそー。
勉強になった。
あれ?そういえば、とーちゃんの使ってるのおむつとおもてたけど、両脇外せるようなってたっけ?
今日、病院へおむつとパッドを持って行くことになってるのだ。買ってきたばかりのおむつと思い込んでいたものを確認すると、安心のうす型3回分パンツとなっていた。やっぱりおむつではなくパンツやった。
父がいつも使ってるやつを、外すこともできるけど、パンツ状態で履けるタイプのおむつと思い込んでいた。
でも外せるって書いてた気がすると思い、説明書きをみると、そのまま脱ぐか、両脇を破いて外してくださいとあった。これは、看護師さんが求めているおむつではないな…。また買いに行かねば。
そんなことを思いつつも、もう父を連れ帰ろうかとも考えている。
入院して歩行が難しくなったため、リハビリ目的の病院に転院の話を今入院している病院からされているが、転院先がずっと決まらずにいる。
おととい父は、コロナの隔離期間を終え、一般病棟に移ったとのこと。
昨日、2回目のオンライン面会をした。前よりかなり元気そうでよかった。今日何日や?と2回聞かれはしたが、意識がハッキリして、言葉もハッキリしてるので、会話もかなりスムーズにできた。家にいる時の父と同じで安心した。ただ、全く起き上がっていないようで、ずっとベッドの上で過ごしているらしい。
元気そうだったのはいいが、ひとつ気になったのが、父が「むちゃくちゃや」となにかの拍子に言ったこと。何がむちゃくちゃなん?と聞いたが、ただ笑ってるだけ。
オンライン面会は、タブレット(おそらく)を看護師さんが持って父に見せてくれているので、プライベートではない。父はほんとは何か言いたいことがあるのでは?私も色々聞きたいことはあるが、聞きづらい。
前回のオンライン面会でも思ったが、顔を見れるのはいいが、当たり障りのない話しかできんなこりゃと思った。
そして、前回同様今回もいつ帰れるんかと父に聞かれた。今日何日や?に、27と答えると、指を折りながらあと4日かと計算している。お正月のことかな。お正月家にいさせてあげたい。私も父とお正月を一緒に迎えたい。ずっと一緒にいると腹立つこともあるけど、離れるとやっぱりそんなもんである。
年内の転院は無理な感じなことを言われている。年明けてもそんなすぐに転院じゃなさそう。一般病棟に移ったからといって、リハビリちゃんとしてくれるんだろうか。
そんなことなら、家に帰ってきた方がいいんでは?
とはいえ、もし完全に歩けなくなってたとして、本当に家に帰ってきて私はちゃんと父のことをみてあげられるんだろうか。
わからない者が一人で考えていてもどうしようもないので、介護のよろず相談所と言われる包括支援センターに相談してみよ!と電話してみたが、タイミング悪くケアマネージャーが出払っていてわかる者がいないと言われてしまった。でも、明日折り返し電話をくれるとのこと。
結局、夜に妹と相談し、痰の吸引や点滴とか家でできないことをする必要がないなら、父を連れ帰る方向で病院に相談するということになった。こうゆう時、兄妹がいるのはありがたい。
もう6時。
そろそろ外は明るくなってくる頃かな。
私は布団の中でこれを書いている。
またお汁粉食べに起きよかなーそんなことを思っている。
いったん、ここで終わって記事をあげたが、妹からのLINEで、父連れ戻すの再検討!
飲みこむ力の弱っている父は、水などの液体にとろみをつけるとろみ剤というもの混ぜて口にしているらしい。食べるものはゼリー食。言語聴覚士さんに嚥下の状態をみてもらっているとのこと。
それを知る妹から、コロナ感染の高齢者が誤嚥性肺炎で悪化するケースが増えてるというニュース記事と共に、食事が摂れるようなるまではやっぱり病院でみてもらった方がいいんでは?との連絡がきた。
やっぱり父の帰宅はまだ早いのかもしれない。。。
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