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「限定」に弱いのだ

なっちゃんの限定品

なっちゃん(あつこの次女)が旅に出かけると必ず買ってくる「お土産」がある。

先日、なっちゃんは沖縄に行った。夫の弟が結婚することとなり、身内だけで結婚式を挙げたからだ。
妊婦さんであるなっちゃんは、大事をとってビジネス席で沖縄に飛んだ。

「海外仕様の飛行機に当たって、豪華な席になっちゃった、えへへ」と喜ぶなっちゃん。
まぁ、あとしばらくすれば、赤ちゃんが生まれてそれどころじゃなくなるから。
そして彼女が買ってきた沖縄土産の1つがこれ。

「シークワーサーのクワが好き」らしい。コピーライターの人かな

沖縄限定。お菓子ではない。パックだ。シークワーサーの香りのパック。

実はなっちゃん、今年の夏に、やはり結婚式があって北海道にも行っていた。そちらのお土産がこれ。

デザインは沖縄と統一されている

北海道限定、ラベンダーの香りのパック。

このメーカーのパック、なっちゃんは普段から愛用している。
値段がお手頃で、人気がある。
自宅でも、3種類を使い分けている。

赤いのは保湿重視、金色はハリとツヤ重視、箱はお徳用

あつこ「どうして旅先でも、パックを買っちゃうの」

なっちゃん「うーん、なんだか買っちゃうの。
ご当地のものがあると、限定のエキスとかオイル使われてて欲しくなっちゃう。
たぶん中身はそこまで変わらないんだろうけど」

言い換えれば
全国各地に限定パックがある、ということだ。
軽くて、腐らないし、しかもおしゃれ。お土産として良いところに目をつけたものだ。


お菓子のご当地限定品

ご当地お土産で思い出すのが
プリッツとかハイチュウといったお菓子。

皆さんも
「ご当地限定味のお菓子」を
買ったことがないだろうか

・牛タンプリッツ食べてみたい!
・堅あげポテト白エビ味とか!
・おっとっと 矢場とんみそかつ味!
・ハイチュウ 瀬戸内レモン味!

小分けになっていて
職場へのばらまきお土産にも最適という。
メーカーも考えているのだ。賢い。


そう、ポイントは

「特別感」

ここだけなの!
他では、手に入らないの!

トミカの限定色


たとえばトミカ。
オトナのファンも多い。


売り上げ台数のトップ3
1,「日野はしご付消防車」(407万台)
2,「コマツ ブルドーザー」(308万台)
3,「モリタ ポンプ消防車」(213万台)

働く車は永遠のロマンなのだ。

ところで、毎月第3土曜日は「トミカの日」で新商品が販売される。

新商品の販売日に限り、通常の商品とは異なる色のトミカを数量限定で売っている。
この「初回特別仕様」を手に入れようと、毎月第3土曜日は各店舗に多くの人が訪れる。

日本経済新聞 2022年3月12日

そう、目当ては限定品。
特別なものを手にしている満足感は何にも代えがたい。


あつこの欲しい限定品

実はあつこも欲しい限定品がある。

伊勢丹新宿店に、先月(10月5日)にオープンした
文明堂の新ブランド
「匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂」で限定発売するカンカンベアの人形焼き。
「こぐま焼き」

午後3時から販売。
「3時のおやつは文明堂」だからだ。
長蛇の列に並ぶ必要あり。
数も制限される。

Facebook友達のYさんによると
ワインにも合うそうだ。

鼻の高いカンカンベアのこぐま焼き
(写真はYさんからお借りしました)

限定品に「窯出しカステラ」もある。
(こちらも行列必須)
そちらも食べてみたいけど
まずはクマちゃんだ!


なぜ限定品が欲しいのか

ところでなぜ人間は限定品が欲しいのだろう。

限定品の所有や経験(食べたり見たり)からの
特別感で
うれしかったり、安心したりするからだろう。

自分が特別な存在になってしまえば
限定品は要らない?

いや、私は
この世の中に一人しかいないから、もう十分に限定品だ。
(バックミュージック 世界に一つだけの花)

それでも生きていくのにいろいろ迷うから
61歳でも迷うから。

・安心感を高める
・特別感を与えてくれる
限定品に走ってしまう。

そんな単純な自分が好きだ。
限定品に走ってしまう人も大好きだ。

とりあえず「こぐま焼き」ゲットに向けてがんばろう!

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