#72 モノクロームに色がついた、私は天然色
スマホでノートを開いたら突然この表示でびっくりしました。
根拠がよくわかってないのですが、でも喜んでいいんですよね。わーい。
私、応募してたんですね? (そこから)
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さて、note友のsmall designさん、6月22日には大瀧詠一さんのジャケットから「間」について取り上げていました。
大瀧詠一さん。たちまち20代前半にフラッシュバック!
『君は天然色』
その音楽を聞いただけで、時空を飛び越えるのです。
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あつこ社会人1年生。働き始めた同じ課の中に気になる男の人がいました。
Hさん、3歳年上で、特にかっこよくもないけれど、一生懸命物事に取り組み、優しい人でした。
世の中はバブル時代。新人ということで、飲み会ではいじられました。
飲み会のあとのカラオケで、好きな人の話になりました。ちょっと酔っていた私は思わずHさんの名前を。
場は盛り上がり、「アッコとHさん、お幸せに!」と言ってお祝いの言葉を述べる人まで出る始末。
ところがHさん、「いやあ、僕なんて無理ですから」と全否定。嫌がっていることが伝わってきました。
その時流れていたのが「君は天然色」
私はボーゼン。モノクローム状態。
あとになって、Hさんは誰にでも優しい人だったとわかりました。
悪気はなくて、そういう性格の持ち主。
私のただの勘違いだったのです。
若いってたいしたもので、傷つきはしたけれど。
やがて自分でちゃんと色をつけていきました。
失敗したり、喜んだり、焦ったり、感謝したり。
だから、そのころの私は「天然色」
こんなYouTubeを見つけました。
ソニーミュージックがアップしていて音も良いし、ジャケットのイラストも出てきます。
プールの水が反射して輝いているから check it out !
曲を聞いて、なんだか久しぶりに恋する気持ちを思い出しました。
結構長い間ずっと忘れていたので(笑)
それはともかく、
自分で自分の生活に色をつけるような
そんな努力をおこたらずに続けていこうと思います。
今の私も天然色!
そう言えるように。