iPhone「メッセージは爆発だ」(「芸術は爆発だ」のノリで)
会社を急に休まなくてはいけなくなりました。
その日は日曜日。翌日の月曜日にお休みをもらわないと。(母の介護施設に行く用事ができた)
上司のマネージャーとは、iPhoneのメッセージ(iMessage)で連絡が取れます。
休暇届は前もって、が原則ですが。
今回はメッセージでお休みをいただくことにしました。
ーーー
ところが、休む日を間違ってメッセしてしまいました。
❌6月12日にお休みをいただきたい
正しくは
⭕️6月5日にお休みをいただきたい
あっ、と思ったときには、
送信ボタンを押してしまっており…。
青くなりました。
よりにもよってマネージャーに。
ど、どうしよう。
うろたえながら送ってしまったメッセージを何気なくタップしてみると…。
選択肢が立ち上がりました。
その中に
「送信を取り消す」
と言う文字列が。
え?え?
もう半ばヤケクソで
その選択肢をタップしてみました。
そうしたら…。
そのショートメールが
爆発💥したんです。
本当に。
いや、ウソじゃないですって。
で、後には真っ黒な静寂の画面が残されました。
あつこ、あぜんとしました。
ワタクシ何を見たんでしょうか?
「メッセージの送信を取り消しました」
と言う文章が残りました。
ーーーーーー
再現してみたい。
あつこ、理科系夫のメッセージ画面を呼び出しました。
彼が使っているのもiPhoneです。
とりあえずていねいな文章で送ってみます。
そして、メッセージを長押し。
これで、上から2番目の
「送信を取り消す」が出てきました。
さあ、ここからですよ。
ドキドキドキ。
タップ!
バゴーン!!
メッセージの
青い欄が
粉々に
砕け散り…ました。
いやいや、
まるでアニメみたいに
跡形もなく
きれいさっぱりと爆発。
もう一度
ここまで見事に爆発すると
なんだか清々しい。
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調べました。
iPhoneのiOS 16以降だと
メッセージの取り消しができます。
やり方は上記の
長押し
↓
送信を取り消す
でオーケー。
ただし、注意点が。
メッセージを送信して2分以内じゃないと取り消しできません。
2分以内
たまたまマネージャーへのメールは2分以内で操作ができていたのです。
理科系夫に聞いてみると
「あつこからのメッセージが取り消されました」
と言う文字列だけが残っていたそうです。
ーーー
結局、マネージャーへのメッセージは、無事に訂正ができました。
あつこは爆発直後に正しい内容をメッセしました。
マネージャーからは、月曜日当日に
「了解しました」
とのメッセージが戻ってきました。
良かったー。
ほっとしました。
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でも、これ、取り消しができるんだったら
面白い使い方もできそう。
爆発させてスッキリ。
良い案でしょ!
なぜ重曹なのかについては、こちら↓
ちなみに、
メッセージ本体の訂正も
5回までだったらできます。
5回なんて、
なんと太っ腹な。
(上記のAppleサポートページ参照)
ただし「訂正済み」と言うコメントがつきます。
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スマホの進化はすごい!
一度体験してみませんか?
2分以内で。
爆発させてストレス解消。
新鮮な驚きがそこに。