円の途中は難しい
昨日の私のノートを見て、
SNS仲間のさんちゃんが
マヨネーズ入りご飯を炊いてくれました。
さんちゃん、チャレンジャー!
なんとマヨネーズが残ってしまったそうです。
混ぜ込んで食べたらおいしかったとか。
氷を入れたのが原因なのか?
それともマヨネーズには卵が入っているからなのか?
3分つきのお米なのでそのせいか、謎です。
今度美容院に行ったら聞いてみなくては(笑)
ところで「マヨネーズをご飯の内釜に回しながらいれると多すぎる」と言うハナシ。
理科系夫がさっそく食いついてきました。
マヨネーズご飯の話はこちら。
理科系夫が反応したのは
「お米を研いだ後にマヨネーズを
ぐるっと円で入れてしまうと、入れすぎてしまう。
何度も試したけど駄目だった」という部分です。
理科系の夫「何で入れすぎるか分かるよ」
え、なんで?
(ここから夫の説明)
内釜の直径をAとします。
円周率を3として、円周の長さは3 A。
この上の円と、下の直線を比べると、
下の直線の方が長い気がしませんか?
つまり円周は案外と長いのです。
これをマヨネーズの量を入れすぎてしまう理由。
これを調整して例えば0.75周で止めようとしても
なかなかピタッとは止まらない。
止める場所を調整しているうちに、
マヨネーズのボトルを押しすぎて
線が太くなってしまう可能性もある
(それがたとえ細い出口を使ったとしても)
それに対して直線で入れると、
Z(ゼット)の形をとると
上の線は直径よりも少し短く
2番目の線はほぼ直径で
3番目の線は1番目の線の約半分、
直径の1/3ぐらいと推測できる。
だから円周を1とすると0.72ぐらいではないか。
しかも直線なのでシャッシャッシャとできる。
量を調節しやすい。
だからうまく味を調節できる。
ほおおおおおお。
そこまで考えられるあなたはすごい。
・・・・と、とりあえずほめておきました。
(あとあと、ラクですから)
マヨネーズの量の測り方、なかなか奥が深そうです。