常連さんで賑わう昔ながらの町中華で太麺焼きそばをいただきました。
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
家の近くに、よく訪れる老舗の町中華があります。
お腹は空いているけど、何を食べるか考えたくないときや疲れているときによく行きます。
町中華って、美味しいものがいっぱいなのに、あまり気負わなくて良いところが魅力ですよね。
でも、町中華に食べに行く一番の理由は夫がご機嫌になるからです。
好きな物を美味しそうにもりもり食べている姿を見ると、こちらまで幸せになりますから。
ここの町中華屋さんは、創業58年。
以前は駅前にありましたが、最開発のあおりを受けてしばらくお店をお休みしており、気付くと自宅の近くに広くて綺麗な店舗を構えていました。
中華大好きな女性にとって、綺麗なお店はとてもありがたい。
ベトベトしたテーブルや床などに怯えて食べるのはスリル満点過ぎます。
昔ながらのお店が新装開店すると、また新たに沢山の人達に愛されていってほしいなぁなんて思います。
入ってくるお客さんの様子を見ていると、お年寄りの男性や夫婦が多い。
昔から通う常連さんなのかもしれませんね。
店員さんとも顔馴染みの様子です。
さて、今回は始めて食べるメニューをオーダーしてみました。
焼きそばです。
おや?
うどんかな?
かなりの太麺です。
そして、味付けは醤油。
(ソース味もありました)
壁に貼ってある貼り紙を見ると、
「焼きそばには酢とラー油をかけて味変して食べてみて下さい。」
とあります。
さっそくかけてみます。
うーん。これはこれで良い感じ。
野菜が千切りになっていて食べやすく、木耳がコリコリと良いアクセントで、麺は柔らかくて美味しい。
優しい味です。
いつも頼む餃子もパリパリ香ばしくて美味しい。
白飯を食べないと、満足しない夫はいつも定食。
今回は野菜炒め定食を頼んでいました。
この野菜炒めと焼きそば、同じ味付けです。
始めて食べた焼きそば、いつも新しい食べものを探しているわたしの新たな出会いとなりました。
奥のテーブルの団体様は、豚足を頼んでいました。
豚足なんて、あったの?
チャレンジ精神は旺盛ですが、豚足は遠慮しておきます。