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手間がかかるものほど、愛おしい
ベーグルを焼きました。
ベーグルが流行り出した時、こんな可愛いパンがあるんだ!と嬉しくなりました。
可愛い見た目に反して、とてもハードな食感。
いや、ハード系ともまた違う。
日本のうどんで例えたら、讃岐うどんのような感じですね。
噛みごたえのあるもっちりとした食感です。
今回はシンプルにプレーンです。
このまん丸くコロンとした形と、艶々の生地にうっとりします。
パンを焼きたいと思うと、ベーグルは茹でる工程があるので、つい面倒で避けてしまいますが、思い切って焼いてみると
「あぁ、焼いて良かった〜。可愛い。」
と思います。
ベーグルは冷めると、周りのクラストの引きが強くなって噛み切るのが大変になりますが、少しリベイクするとサクサクして食べやすくなります。
このサクサクした食感が心地よく、美味しさを増してくれるような気がします。
友人のレシピを真似て、人参ラペを作ったのでベーグルサンドにしようと思いましたが、あまり量が食べられないので、半分にスライスしてチーズを乗せました。
タルティーヌのようにして、食べるのもお勧めです。
午前中に焼いたので、夜のネイルのお客様にお土産にひとつ渡すと、とても喜んでもらえました。
誰かに喜んでもらえるのは、嬉しいですね。