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Webライターが安定収入を得るためにぶつかる3つの壁

ちよこです。

ライターが継続的に安定収入を得るためには、大きく分けて3つの壁があると思っています。


自分が今いるフェーズを意識しながら進めることで迷子にならずに収入を得ていくことができるので、参考にしてみてね(^^)


獲得の壁(1ヶ月目)


まず1つ目の壁は「獲得」の壁。


ライターになってすぐは実績がないのはもちろん、そもそもどこで仕事を取ればいいのか?どんな案件が自分に向いているのか?提案文とは?クラウドソーシングとは?PCいる?スマホでもいい?


などなど、
文字通り「すべて」が疑問です(笑)


私も「ライター おすすめ パソコン」とか、「クラウドワークス 相談 応募 どっち」みたいな検索をしていたような気がします。


そんな仕事獲得までの壁が立ちはだかる1ヶ月目。


必要なのはとにかく「行動」です。


・プロフィールを充実させて、信頼感を持ってもらう
・提案文は丁寧に、1件1件しっかり書く
・最初は報酬にこだわらず、実績作りに集中する


自分が思いつく限り、必要と思われる行動をすべてやりきりましょう。


1ヶ月目に多くの行動が必要な理由は、


基準を上げて、今後の活動のハードルを下げておくため
・失敗と成功をたくさん経験して、PDCAを回すため
・自分のうまくいくパターンを掴むため


など色々ありますが、一番は「1ヶ月目が一番やる気に満ち溢れているから」。


独学、未経験で始めるとしたら、スキルも低いし実績もないし、仕事なんて取れないのが当たり前です。最初の1案件にたどり着くまでに多くの努力や試行錯誤が必要になります(よっぽど低単価の誰でもウェルカム系の案件じゃない限りは)。


ですので、やる気マンマンのうちに基準を上げて、成功パターンを掴んでおくことで、初期のやる気を維持したまま行動を続けていくことができます。


なんだかんだでお金はモチベーションになりやすいので、できるだけ早いうちに0→1をしておくことをおすすめします!


初期にダラダラしてもいいことはありません!


継続の壁(3ヶ月目)


次に訪れるのが「継続」の壁。

これは先に触れた「やる気の継続」でもあり、「案件の継続」のことでもあります。


私自身、ライターを始めて2ヶ月目の後半くらいでFP1級の二次試験を受けたこともあり、ライティングに対するモチベが若干下がった時期がありました。


何を隠そう、収入で言っても

初月15万

2ヶ月目10万

に減ってるんですよね(小声


勉強のために仕事をセーブした、というと聞こえはいいですが、パツパツまで仕事や勉強を詰め込んだかと言われればそうじゃなかったような気がします。。つまり、若干気が緩んだってことですね(;´・ω・)


ただ、この時期に、とあるライター講座の個別面談(セールス)を受けたときにこんなことを言われました。


「今いるクライアントに全力で向き合っていけば、月30万円はすぐに超えられると思いますよ」


相手の人は講座のセールスマンなわけですが「あなたは自分で行動できそうだから講座には入らなくていいよ(笑)」と言ってくれて、上記のようなアドバイスをしてくれました。今思えばいい人やな。


この言葉通り、当時繋がっていたクライアントに全力貢献し、ちょこちょこ新規案件にも応募したりしながら、結局3ヶ月目には月30万円超えを達成。


「目の前のクライアントに全力で向き合う」の意味が最初はよくわかりませんでしたが、とにかく納品の質とスピードにこだわったことでリピートや継続が増えるのに比例して収入も増える、という結果になったのでした。


というわけで、全部当たり前のことですが、この時期に注意したいのは下記のポイントですね。

・クライアントとの信頼関係を大切にする
・スケジュールをしっかり管理して、質とスピードを落とさない
・プラスアルファで貢献できることを常に考える


紹介の壁(6ヶ月目)


3つ目の壁は「紹介」の壁。


紹介で案件が回るようになると、営業や新規案件への応募がいらなくなって、持ち時間をすべて仕事(報酬が生まれる仕事)に使えるようになります。


【執筆時間による報酬の差】
月の稼働時間80時間で、文字単価2円、1時間に1,000文字書ける人の場合

①営業にかける時間が月20時間+執筆時間60時間
60時間×1,000文字×2円=12万円

②営業にかける時間が0の場合
80時間×1,000文字×2円=16万円


こんな感じで、持っている時間の多くを執筆に使えるようになると自然に収入が上がります。上記は単純計算なのであくまでも参考に…ですが、私と同じママさんや時間の限られている副業ライターさんは、継続と紹介で回るようになるとかなり働きやすいんじゃないかと思います。


自分で営業して自分で仕事を取ってきた方がスケジュール管理はしやすい(好きなタイミングで仕事を入れられるので)というメリットもあるかと思いますが、営業が苦手な人は、紹介や、もしくはSNSやブログ、noteからの問い合わせで仕事を取る「待ちの集客」もアリかなと思います。


私が過去に月100万円を超えたときも、ほぼすべてが紹介or継続案件でした(ただ、当時は来るもの拒まずで、すべて自分でさばいたのでかなり忙しかった記憶があります。というか当時の記憶がない。もう二度とあの働き方はしない)


もし仕事が来すぎたときは外注をうまく活用するなり、予約という形にしてもらうなり、断るなり、スケジュールを調整するのをおすすめします。あと、自分の雑務の外注はいいですが、ライティング自体の外注をする場合はクライアントに許可を取るのを忘れずに…トラブルの元ですので。



例えば私が6ヶ月目くらいのときは、リサーチを外注していました。

商材のターゲット層に対してクラウドワークス上でアンケートを取り、その結果を反映させたLPやメルマガを書いたりしていました。

アンケート結果をクライアントに共有すると喜ばれますし、自分でネットから情報を集めてくるよりもターゲットの生の声が直接集まるので濃い&早い。気になる人にDMを送って、インタビューさせてもらうのもおすすめです。


はい、というわけでライターが1年以内にぶつかる3つの壁というお話しでした。


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