AIライティングの心構えと出力の質をアップする2つの秘訣
ちよこです。
10/29~10/31の期間でオリジナルGPTsの無料配布企画を行っておりました。
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その一環として今日、スペースを開催して、AI活用やGPTsの作り方についてお話ししたので、その内容を備忘録的に少しまとめてみたいと思います。
▼より詳しい話はアーカイブから
AI=何も分からない新入社員
AIを使うとき、ついつい「AIなら私の意図を汲み取って、なんでもパッとやってくれる」と思いがちですよね。でも、AIも魔法使いじゃありません。
こちらが曖昧な指示を出すと、当然のように意図とは違う結果が返ってくることが多くあります。
でもここで
「チッ…使えねーな…」
と思うのは三流です。ノンノン。
AIを使ううえで意識したいのが、「新入社員に指示を出すときの感覚で、丁寧に伝える」ということなんですよね。
新入社員の頃、上司や先輩から「適当にやっといて~」とだけ言われて、「いや、具体的にどうすればいいの…?」と戸惑った経験はありませんか。
あのときに混乱したのは、新人の私たちが悪かったわけではなく、指示を出した側が不親切だったからですよね?(怒)
AIだって、何をどこまでやるか、手順が明確じゃないと、ミスやズレが出るのも当然なんですね。
指示が曖昧だととんちんかんな結果を返してくることがありますが、AIの出力がいまいち…というときは、「もしかして私の指示の出し方が悪かったかも?」と、見直してみてください。
与えた情報が間違っていたり、あいまいな点が見つかったりするはずです。
じゃあどうやって使いこなせばいいのか?
ですが、
AIに的確に動いてもらうには、まず「前提条件」を丁寧に説明するのが1つポイントです。
どんな情報が必要か、どんなゴールにしたいのか、細かく言葉で伝えましょう。
「これくらいわかってくれるだろう」ではなく、「もしかしたらここも説明しておいたほうがいいかな?」くらいの気持ちで丁寧に伝えると、AIも安心して動けます。
そのためにも、音声入力はぜひ使っていただきたいと思います。
早いだけじゃなく、自然言語で対話できるので精度の高い出力が得られやすくなります。
私はVoiceinという拡張機能を使っていますが、スマホの音声入力は結構精度が高いのでおすすめ。他にも探せばいろいろ見つかると思います。
業務の細分化でもっと効果的に
さて、もう一つ重要なのが「業務の細分化」です。
ざっくり指示ではなく、業務を細かく切り分けて、1つ1つ順番に処理させてあげることがAIを使いこなすコツなんですね。
例えば1記事書くときの工数も、
・キーワード選定
・リサーチ
・構成
・執筆
・編集
という感じで分けられますよね。
これを一気に投げるのではなく、どこか1つをAIにやらせる意識でまずは取り組んでみるのが入り口としては簡単でおすすめです。
AIに限らず、外注先に仕事を頼むときや家庭運営においても、指示を細かく出すことで相手が迷わずに動いてくれます。
例えばパートナーに「お皿洗っといて!」とだけ言って任せるのではなく、「お皿を洗って、グラスもちゃんと分けてね。子どもの食器はこの棚に片づけてね。ついでにシンク周りも軽く拭いてくれると助かる!」と、少し具体的に伝えるだけで、仕上がりがぐんと丁寧になった…という経験がある方はいるかもしれません。
こうしてみると、AIも外注も家庭もなんでも「コミュニケーション」だと考えると、わかりやすく指示を出すのがいかに重要かがよくわかりますよね。「きっとこれくらいわかるだろう」という思い込みは、どんな場面でも意外とトラブルの元です。
ぜひ、今後は「新入社員に教える感覚」と「業務を細分化して伝える」マインドで、AIを活用してみてください。
きっと、今よりもっと使いこなせるはず!
ではでは~
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