思い出を残す写真から、作品づくりへ

カメラを買ってから、写真というもののに対する考え方が変わりました。

今までは写真といえば単なる「記録」でした。

「思い出に撮っておこう」「この風景、綺麗だから撮っておこう」といったように、思い出を残すためのものでした。

撮った写真は、iPhoneの編集機能で少し明るくしたり、色味を足す程度。なるべく撮った時の雰囲気をそのまま残すようにしていました。

しかし、「Lightroom」というツールを知ったことで、写真の新たな楽しみ方に出会いました。

iPhoneのシンプルな写真編集から本格的な「Lightroom」へ

カメラの使い方を学んでいるとき、「Lightroom」を紹介する動画をたまたま見つけました。

最初は「iPhoneの編集機能で十分じゃない」と思っていたもの、少し気になったので見てみました。

すると、「こんなことができるの！？」と思う機能がたくさんありました。

不要な物を写真から消したり、特定の部分だけを明るくしたり、違う色に変えたりなど自分好みに変えられる機能がいろいろありました。

今までは、iPhoneのシンプルな編集機能を使って、明るくしたり、色味を足すぐらいしか使ったことがなくて驚くことばかりでした。

編集する作業が、単なる「明るく綺麗な写真」するのではなくて、写真そのものを「作り上げる」。

その楽しみ方を知ってより写真が好きになって、興味が湧いてきました。

記録から作品へ

それまでは、写真を「記録」としてしか見ていませんでした。美しいと思った景色を、少し手直しして保存するだけで満足でした。

でも、Lightroomを知ったことで「写真を作る」という発想に出会いました。

空の青さをもっと深く鮮やかな色にしてみる。光と影のコントラストを強調してみるなど・・・。

ただ「撮った写真」ではなく、頭に思い描いた写真を作れることに、楽しさを感じるようになりました。

写真の楽しみ方が１つ増えた

Lightroomを知ってから、写真に対する考え方が大きく変わりました。

前までは、「写真は思い出を記録するためのもの」ただそれだけでした。iPhoneの編集機能で少し明るさや色味を足す程度だ十分でした。

しかし、今は編集によって写真そのものを「作り上げる」楽しみ方を知り、単なる記録から「作品づくり」へと変わりました。

思い出をそのまま残す写真に加えて、自分の世界観を作るという、写真の楽しみ方が１つ増えました。

これからは、写真の撮り方も学びつつ、もっと素敵な写真を作れるように編集も学んでいきたいと思っています。