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落ち込んだ時、アロマキャンドルに癒された話
落ち込んでいた時に始めたことがたくさんあります。
わたしが環境を大きく変える様な何かを始める時は、大抵“落ちて”いる時で、
その時の落ち具体は、今人生を振り返ってみても相当なものでした。
なので、始めた事も比例して多かったです。
このままではいけない。
変わらなければ。
傷ついて立ち止まってる場合じゃない。
自分には変化が必要で、今はその為の試練だ。
立ち上がる為には環境の変化が必要だ。
傷を癒せるありとあらゆる手段を探せ試せ!
わたしよ立ち上がるのだ…!
・・・まさに、この様な精神状態です。
強迫観念の様に自分を奮い立たせ、ありとあらゆる変化を試します。
きっと変化を試している自分にも、励まされているのでしょう。
わたしにはまだ、新しいことに挑戦できるだけのポテンシャルがあるじゃない、と。
その中のひとつが、アロマキャンドルでした。笑
挑戦というにはあまりにもささやかなそれは、
今のわたしには癒しが必要だ!
癒し…そうだ、柔らかい光に良い香り…アロマキャンドルだ!
香りと光に包まれてこのささくれだった心を癒す!そして次へ!
という様な考えの元チョイスされました。
そういう思考回路になったら、もう、脳味噌が買え!と命令します。
そこでわたしの強い味方、Amazonで購入したのは香りが良いと評判のディプティックのフレグランスキャンドル(Rose)です。
このディプティックのフレグランスキャンドル、190g(約60時間燃焼)で定価8000円程度します。
蝋燭ですよ?
高いですよね?
落ち込んでいない時のわたしなら絶対に買わなかったでしょう。
そういう商品を検索することすらしなかったでしょう。
しかし、その時のわたしの思考回路はこうです。
高いという事はそれだけ良い香りに違いないつまり癒し効果が倍増するしその上高いアロマキャンドル買っちゃう自分なんか新しい!
これです。
結果的に、今までに体験したことのない様な、自分の中のアロマキャンドルの常識を破壊するほどのクオリティで、パッケージを開けた瞬間から華やかなローズの香りがふわっと部屋に広がりました。
炎の揺らぎには癒しの効果があるというのは有名な話ですが(1/fゆらぎ)、効果はしっかりあったと思います。
部屋で仕事や勉強をしている間、眠る少し前など炎を灯すと優しい気分になることができ、癒しの時間を得ることができました。
(そしてそれを1ヶ月余りで使い切りました)
それ以来、すっかりフレグランスキャンドルのファンになりました。
キャンドルの難点は火を扱うので寝落ちしそうな時に使うのは怖いこと、煤が出ることです。
なので、眠るまえにつける時だけは電気の熱でロウを溶かし香りを広げるキャンドルウォーマーを利用するようにしています。
アロマキャンドル、癒されましたよ。
是非良い香りのものを選んで、火をつけてみて下さい。
ちょっと優しい気分になれます。
おすすめです。