【ニブセキの息子】某菓子パンマンのテーマパークに行く
平日休みに、某菓子パンマンのテーマパークに行ってきた。平日の昼間ならば、あまり混んでいないのではないかという期待があったのと、息子2歳がCMを見なくとも「行きたい」と珍しく繰り返すので、それをかなえてみることに。
療育手帳の恩恵にあずかる
息子2歳は療育手帳をもらっているので、本人と家族1人の入場料が半額になった。子どもがターゲットのテーマパークなので仕方がないことだが、ここは大人も子どもも料金が変わらず、千円単位で入場料が飛んでいく仕組みになっているので、手帳による割引があるのは本当にありがたい。
手帳の取得は抵抗のある家庭もあるみたいだけれど、単純に得をすることが多いので、やって困ることはないと個人的には思う。割引は、「ご不便をおかけします」という施設からのお詫びみたいな意味合いもあるかもしれないけど、ここは素直に、使わせてもらいやした!
適度なにぎわい
入った午前11時ごろはちょうどショーが始まるタイミングだったが、お客さんは思ったより多く、かと言って密にまではなっていない感じ。適度ににぎわいが感じられるショーだった。さっそく動くキャラを目の当たりにした息子は、ニコニコ笑顔というよりも、凝視。真面目に堪能しているといった姿だった。
二分脊椎でも十分楽しめる
テーマパークは子ども向けということもあり、ジオラマや映画ポスター展示など、見るだけでも楽しい場所があり、自由に歩けない息子も満足そう。クーラーのきいた半屋外のプレイルームという都合の良すぎる空間が息子は気に入ったようで、某ワンちゃんの鳴き声がする秘密部屋に出入りして楽しんでいた。
導尿もできる広いトイレや、ベビーカーでも簡単に移動できるスロープが充実していたのはさすが。この日は10月だというのに暑かったのは想定外だったが、思ったよりも快適に過ごせた。
息子は結局、4回のショーをすべて見た。で、ショーの終わりが近づくたびに毎回、寂しくなって泣いていた。4回目が始まるころにはお客さんもだいぶ減っていて、私たちのためにショーをやってくれているという特別感があった。閉園間際は狙い目かもしれない。
無事、帰ってきました
というわけで、療育手帳も駆使して、無事、息子2歳の望みをかなえることができた。これからも感染対策には気をつけつつ、楽しませてあげたい。息子よ、次はどこに行く?