【ニブセキの息子】ずーっと難関、MRI検査
二分脊椎症の息子2歳は、ほぼ月1で子ども病院に通っている。で、2回に一回くらいの割合でMRIという検査をしている。これは体の中に何か問題がないかを見るために、磁石の力を使って体のあらゆる部分の断面を画像にするもの。検査には、専用の機械に入って30分くらいじっとしていなければならない。
大人なら、黙っていても静かに検査できるが、子どもはそうはいかないので、寝かしつけなければならない。
難しすぎる寝かしつけ
息子の場合、これが難しいのだ。ふだん、あまり昼寝をしないことと、たとえ眠りについたとしてもささいな物音ですぐに起きてしまうのだ。
なので、病院では睡眠導入剤を口や座薬で入れてもらうのだが、これで寝ないと大変だ。また、寝たとしてもほかの子どものMRI検査の時間と重なってしまい、それが終わるのをハラハラしながら待たなければならないこともある。
検査に失敗したら…
そんなこんなでチャレンジして、うまくいけばいいけれど、それでも失敗した場合は…。検査をしないわけにはいかないので、別の日に検査入院になってしまうのだ。
入院となれば準備も必要だし、昨今の状況から、入院はさまざまな意味で面倒なことになるので、できるだけ避けたい。
しかし、我が家はどうにもならなかったことが一度あり、そのときは入院になってしまった。
0歳児からやっているけれど…
MRI検査はずっとやっていて、要領は知っているはずなのに、なかなか成功に確信が持てない。
これを書いている今、まさしくMRI検査中。ああ、嫌だなあ。
【追記】入院なしで、なんとか検査は終わりました。