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何が良い、何が悪いかなんて
最近、東京上野でやっていた「昆虫マニアック展」に行ってきた。
色んな昆虫の生態を知る中で「益虫、害虫」という展示があって、その書いてる内容が「人生に通ずる!」と思えたんです。
そこに書いてあったことを要約すると
「益虫、害虫と一括りに言ってもそれは1つの見え方で、益虫にも害虫の側面があるし、害虫も益虫の側面がある。」と
あぁ〜、こんなこと人生にもあるわ
良いと思って行動しても、いざやってみたら悪いことだったとか、悪い事だと落ち込んでも後から考えたらそれは良い経験だったりとか。
僕は26歳まで童貞だった。
当時は辛くてむしゃくしゃして「くぅーー!ちくしょー!世の中の女全員、俺の股間を弄りにこないかな〜!!」や「どこかにスッケベな女落ちてないかな〜」とか考えながら悶々と六畳一間の部屋で自慰行為ばっかりしてた。そんな経験も今思えば、あの頃のむしゃくしゃと悶々が自分の事考え方や人を観察する眼を養ったと思う。
まぁ他人はこのむしゃくしゃだけで
「え?どのタイミングで観察眼が養えたの?」って思うだろうが、僕自身は得る物があったと言い張っている。
なので皆さんも辛い経験か、後から考えたら
「あ、良い経験だったな」と思える事があるかもしれないので落ち込まないでほしい。
告白してフラレちゃっても後から、「アイツ、めちゃくちゃメンヘラで、寂しくなると誰とでも寝るってさ」っていう事実を友達から教えてもらい、
「あっぶねえ〜アイツと付き合ってたら面倒くさい事になってたわ〜」となるかもしれない。
自転車で出かけて、スーパーで買い物してる最中に自転車盗まれちゃって「うわ…自転車盗まれた…
えぇ…ここから歩いて帰るのかよ…最悪」と思っていても、その帰りたまたま道端にいたツチノコを捕まえれて、一躍時の人になるかもしれない。
人生何があるかなんて誰にも分かんない。
満員電車乗ってたら、お尻を触られて
「えっ、痴漢だ…声あげよう」と思って相手の顔を
パッと見たら、十年前に生き別れたお兄ちゃんで、
「お、お兄ちゃん…今までどこに居たの?こんな所で出会えるなんて!とりあえず警察行こう。で、出所したら沢山お話しよう!」っていう奇跡再会もあるかもしれない。
本当に人生何がどう転ぶかなんて分かんないもんですよ。
だから皆さん、あんまり悪いことばかり考えず
自然体で生きていきましょう。
そんな自然体の僕は1人でラジオをやっています。
よければ聞いてみてください。
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