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2023年に読んだ本(2)
2023年に読んだ本のシリーズ第2回目です。
今回は,『傷つきやすいアメリカの大学生たち:大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体』という本を紹介したいと思います。
目次
この本の目次は次の通りです。アメリカの大学で近年,特徴的な学生たちの様子が見られる様子がこの本の中で多面的に描かれています。
はじめに
第1部 3つのエセ真理とその弊害
第1章 脆弱性のエセ真理:困難な経験は人を弱くする
第2章 感情的決めつけのエセ真理:常に自分の感情を信じよ
第3章 味方か敵かのエセ真理:人生は善人と悪人の闘いである
第2部 エセ真理が引き起こしたこと
第4章 脅迫と暴力が正当化された
第5章 大学で「魔女狩り」が起きている
第3部 なぜこうなったかに関する6つの論題
第6章 二極化を促進するスパイラル
第7章 不安症とうつ病に悩む学生の増加
第8章 パラノイア的子育ての蔓延
第9章 自由遊びの時間が減少
第10章 大学の官僚主義が安全イズムを助長
第11章 社会正義の探求の時代
第4部 賢い社会づくり
第12章 賢い子どもを育てる
第13章 より賢い大学へ
結び より賢い社会へ
ここから先は
2,111字
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