2023年に読んだ本(3)
2023年に読んだ本の第3弾です。
今回は『自殺の思想史』という本を取り上げてみましょう。
目次
まずは目次です。ざっと目次を見てわかるように,過去の人類の歴史の中で,自殺というものがどのように捉えられてきたのか,時代の中で自殺が肯定されたり否定されたりしてきた歴史が描かれています。
まえがき
謝辞
はじめに
第一章 古代の世界――聖書、ギリシャ、ローマ
第二章 宗教は自殺を認めない――キリスト教、イスラム教、ユダヤ教
第三章 生きるべきか死ぬべきか――モダニズムの新興における新たな疑問
第四章 非宗教的な哲学による自殺の擁護
第五章 共同体の議論――古代ギリシャから現代まで
第六章 コミュニティと影響に関する現代の社会科学
第七章 未来の自分に対する希望
第八章 自殺について考察した二〇世紀のふたりの人物――デュルケームとカミュ
第九章 苦しみと幸せ
第十章 現代の哲学的対話――シオラン、フーコー、サズ
おわりに
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1,683字
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