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子供達とARTと評価

未就学児のART教室をやっていて
1番に思う事それは

絵の技術の上手さの評価よりも、
どんな想いを描いたのが大切

もちろん、表現したい事を絵にする技術は
あったほうがいいし、
それが出来るという事は素晴らしいとは伝えます。

しかし、〇〇ちゃんは、いちごと分かるように描けて凄いね!いちごは赤なのにうちの子青しか出してないわ。何してるの?

ついつい、他の子と比べて評価したり、同じ歳の子ができるのにうちの子ダメだわ!と心配になったり。
習った事に結果を出して欲しい!
と大人の感覚で評価しちゃうことありますよね💦

でも、絵の評価は技術だけではないんです。
何を想っているのか
心の光がそのまま絵になります。

なので、絵からその光(想い)を見る必要があります。

いちごを青で表現したのはなぜ?
青しか出さなかったのはどういう意味があるの?
青にはどんな印象があるの?

分からなかったらたくさん聞いてみましょう

そこに、個性が隠れています☺️

絵や作品、歌や音楽から
子供達の光る個性を見つけ出す
子供達の可能性を引き出す

そう、考えると
他の子の絵を比べて評価する
他人の評価で子供達をランクつけする

そんな考えは消えていくのではないでしょうか。

才能のない子なんていないのですから☺️

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