岩牡蠣の旬がやってきました。牡蠣の剥き方と、カキフライと、牡蠣ごはん。悶絶の牡蠣づくし。
私の友人が愛媛県宇和島市蒋渕で岩牡蠣の養殖をしています。
牡蠣と言えば冬のイメージですが、岩牡蠣は春が旬。
4月下旬から6月上旬までが美味しい季節です。
毎年恒例の岩牡蠣づくしの料理教室。友人の島津伊智代さんが養殖した岩牡蠣を使って、カキフライ2種類のソースで、生ガキ、レンチン半生、牡蠣ごはんを作りました。お口直しのデザートは河内晩柑の寒天ジュレ。乾杯は手作り梅シロップの炭酸割り。スープは完熟トマトのガスパチョでした。
岩牡蠣の開け方とカキフライの美味しく作るコツを島津さんに聞きました。動画でご紹介しますね。
岩牡蠣ごはんも悶絶の美味しさでした。
作り方 1人~4人分
お米2合 岩牡蠣4個
A水300ml
Aだし醤油大さじ1と1/2
Aみりん大さじ1
A酒大さじ1
Aすりおろし生姜小さじ1/2
*すりおろし生姜は生姜をすりおろして
煮沸消毒した清潔な瓶に入れると
半年持ちますよ。
作り方
①お米を研いで水を加え浸水しておく。
②岩牡蠣の剥き方洗い方は動画をご覧くださいね。
塩水で洗い流水で洗いよごれをしっかり落とします。
③鍋にAを入れ岩牡蠣を入れ沸騰したら弱火
にして3分煮る。そのまま5分粗熱を取る。
④炊飯器の水をさっと捨てて、③の煮汁を加え
炊飯します。身は別にしておきます。
⑤ご飯を盛りつけて、岩牡蠣を載せます。
牡蠣が無くても煮汁の旨味で美味しいごはんです(笑)
短い岩牡蠣の旬を堪能しましょうね。
今日もいい日でありますように。
からだにやさしい、おいしいごはん。
サポートありがとうございます。【からだにやさしい、おいしいごはん】を出版するのが夢です。多くの人においしい野菜料理を知ってもらうきっかけになりますように。そして、今日がやさしい1日となりますように。