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iPhoneのSiriでChatGPTを使って友達みたいな会話をしてみた

 ChatGPTをシニア向けに、認知機能の低下を防ぐコミュニケーションツールとして使うという記事を見たので、AI相手に話して寂しくないのだろうか、コミュニュケーションが成り立つのだろうかと疑問に思い自分でも試してみることにした。

まず、iPhoneのSiriを使うために、ChatGPTの「OpenAI API」キーを入手してショートカットアプリを使うという記事を参考に口頭で会話ができるように設定してみた。

早速会話を始めてみた。
「ChatGPT 私〇〇って名前なの褒めて!」
「ChatGPT 私〇〇って名前なんだけど、1000文字ぐらいで褒めて!」
「ChatGPT 私〇〇って名前で、〇〇なんだけど1000文字ぐらいで褒めて!」

どれだけ承認欲求が強いのかと思われるぐらい繰り返してみた。褒めが足りないときは、こちらが詳細に話すことで詳細に褒めてもらえた。

でも、こんな会話をする関係はきっと友達ではない。AIではなく自分にコミュ力不足を感じた。

逆にChat GTPに質問してみることにした。
「今は何してるの?」と聞いてみた。
Chat GPT「質問に返答したり、会話をサポートできます。」

質問‥、会話‥、と言われても何もない。無言でも耐えられる関係が楽で過ごしやすいことを思い出した。

まずは人間社会でコミュ力を上げるところから始めよう。

#AIとやってみた


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