16:【本気で呆れる溺愛子育て】○歳だから。って必要か?
3日坊主の天才・天神です。
魔の週末の日曜日。
ブログ更新をすっかり忘れて、綾瀬はるかと高橋一生の行方に「切なぁ〜い😭」ってドップリ浸かってました…。危ない。危ない。
…て、結局、書いて消してで、もう時間ギリギリ!!
珍しくドラマにどハマりした
ギリギリ女の3日坊主の天才・天神が
自然に任せた子育て自論を呟くそうだ。
もう○歳だから。って何で決まってる?
09で書いたように、我が家はとにかく自然体を大切にしています。
もう○歳だから
これが出来ないといけない、こうじゃなきゃいけない。
と言う枠を捉えていません。
最も「タイミング」が気になる
歩き始めるのも、喋り始めるのも、オムツを外すのも
うちの子は、うちの子のペースで。
…だって、ちょっとくらい他の子より早いとか遅いとか
長い人生考えたら、どってことないし
そもそも、あーうー言うて、ミルク飲んで子ども自身が
気にしてるわけない!!笑
それを気にするのは、親なわけです。
もちろん、健康かどうかのチェック。と言う意味では必要だけれど。
それ以上のものは、必要としていませんでした。
そのスピードを周りの子と比べてヤキモキするのは、やめちゃえぇ〜!!
なので我が家は
周りより早かったのか遅かったのか、さっぱりわかりません!!
まぁ、09でも書いたいけど、夜のオムツは遅かったかな。
でもそれも
いつかは自然と外れるさ。でした。
いろんなママと話してきたけど
もう○歳だから、って思いで
苦しんでいるママも多いと思います。
気にして苦しむくらいなら
「うちの子は自然でいいの〜。
いつかはそんなの、みんなと同じになるわ」と笑って
言っちゃえばいい。
「頭ではわかってるんだけど、そう思えないのよ」と言う
ママたちも多い。
とりあえず
騙されたと思って
ママ友の前で、そう言い放ってしまってみたら、わかる。
そう思えなくても。
そう言って仕舞えば、そう思えるようになる。
○歳だから、こうでなきゃ。というルールは
ママ友でも、姑でも、子育て本でもアドバイザーでもなく
親が決めちゃってることだから。
自分はこうするんだ。って、言っちゃえばいいんだ。
言葉にすると、どうなるか
これがまたねぇ〜
ほんと、その思考になる!
楽になるよぉ〜
私は息子が5歳の時に離婚したけど
夏祭りに行くと、パパに肩車してもらってる親子連れとか、いっぱいいるわけ。
さすがに、あの時はこたえた。
離婚したことになんの後悔もないけど
ただただ、なんか孤独感というか
自分への?息子への?私たちの?孤独感?
もうなんとも悲しくなって
盆踊りの輪の外で動けなくなてたことがある。
その時に、シングル仲間の今となっては大親友が
声をかけてくれて
私たち親子は救われたよ。
親友は
「わかるわかる。それなぁ〜
でもさぁ、私ら絶対息子と2人やからこその仲良し親子やで
こればっかりは、旦那おったら絶対あり得ない関係❤︎特別や」
というてくれたことで、ものすごい救われた。
それを口癖にしたら、ほんまにそう。
その通りになってる。
物事は本当に、ちょっとした角度。
それだけ。
子どものために本当に大切なこと
目の前のヨダレ垂れるほど可愛い我が子にとって
本当に大切なことを最優先にしたらいい。
周りなんてなんも関係ない。
息子が3歳頃から小学校入学あたりまで
本当に必死に仕事をこなしていたので
24時間のうち、起きて顔を見て一緒にいた時間は
3〜4時間、有ったか無かったか…
小学校入学を機に、事務所を自宅に移し
なるべく家にいて、夜や週末の打ち合わせを減らすようにして
仕事をしながら
「おかえり」が言えるママを目指してみた。
私の中では、それまでの一緒にいられなかった時間を
「埋める」ような思いもあって。
「ママと一緒に」というリクエストには応えるようにした。
寝るのも、お風呂も、トコとん。
小学校高学年でも一緒にお風呂に入っていて
周りからは「もういい加減やめたほうがいいよ」と言われることもあった。
でも
なんで?て感じは健在。
なんで?て問いかけて、
なるほどー!そうだね。やめたほうがいいね。と
納得できる明確な答えを持ってる人は、そもそもいなかったし😆
そんなもん。
みんな、そのくらいの歳になったら、やめないといけない。て
「思ってる」だけ
一緒に寝るのもそう。
「フランスでは」とか「アメリカでは」とか、説明される時もあったけど
私、日本ですけど。やし
別に海外の子育て方法も参考にする気もなく
「うちの子」に合う子育てでよかったから。
「一緒にいたい」と思う場所は、一緒でOK。
自然と変わる
しかしまぁ。
多少なり
「この子はいつまで一緒にお風呂入(ってくれ)るかなぁ〜♪」と。
思ったけど。笑
でも
「お風呂入ってくるね〜」と
私が仕事をしてる時に一人で入ることがあったりしてるうちに
いつの間にか、一人で入るのが当たり前になって
「一緒に入ろぉヨォ〜!」と地団駄踏んでも←私が。笑
雑にお断りされます。笑
それでいいんじゃない?
喋り始めるのも、歩くのも、断乳も、オムツも
そのうち。そのうち。
やってくる。
ちなみに我が家は、今も一緒に寝ています。(中1)
みんな驚きます。
でも、我が家では逆に
なんで一緒に寝ないの?
いつまでも一緒に寝てくれないよ?!と思います。
今しかないのに。
大きくなってくると、いよいよ
こうしていられるのもいつまでかなぁ。。。なんて思うことが
次々に出てくる。
それは寂しいことというよりも
我が家にとっては、「満タンにできたな」って証明です。
ひとつひとつ、子どもが自立していくときに
「ふう〜やれやれ」と、寂しさよりも満足感を残したい。
子どもは「満腹満タン」になったら自然と自立するんじゃないか?
満腹感と安心感を得たら
子どもは自然と安心して独り立ちする。と思っている。
だから
息子がまだ今も一緒に寝ていて
よほど疲れている日以外は、私が布団に入るまで寝付けないのは
まだまだ、一緒に過ごせなかった時間が埋められてないんやな。と思っている。
幼い頃は、多くの子どもが「寝かしつけ」をしてもらっているけど
私は彼が幼い頃に寝かしつけたことが、数少ない。
その穴が、まだ埋まっていないんだろうな。と
埋まったらきっと
「自分のベッドが欲しい!」と猛烈にせがまれるはず。
泣くぅ〜😭笑
いや、きっと
その時が来たら、私は私で、埋まったんやな〜と、胸を撫で下ろすというか。
そんな感じになるやろな。
だから
○歳になったから。が基準ではなくて
「満腹満タンになったかな?」やと思うのです。
千差万別の親子だから、タイミングも千差万別
型にはめてタイミングを周りと揃えていく必要なんて
全くない。
自分たち親子に必要なことを、必要なようにすればいい。
いろんな教えがあるけど、参考までに。
それよりも何よりも
自分たちの歩幅をしっかりみたら、答えはいっぱいあると思うな。
いい子ちゃんにする必要も
いいママでいる必要もない
いい子ちゃんになって欲しいとしたら
…それは誰のため?
子どもは親が手と口を出さないほど、本質を手に入れる
親が頼りないほど、子どもはしっかりするし
親が見過ごすほど、子どもは自分でやるようになる
勉強もやれと言われてやるよりも、自分でその必要性を知るようになるし
子どもは大人が思う以上に
したたかで、たくましいのだ。
この辺りはまた今度。いつか。
目にしてくれた人の心に
ちょこっとした小さな灯りにでもなれば
これ幸い
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