バジル大量消費!ヘルシーなジェノベーゼソース
夏の始めにバジルの苗を3つ購入、大きめの植木鉢で育てると秋の終わりまでに5回ほど大量収穫ができ、そんな生活を(イギリスにいた1年は除き)10年近く続けています。
バジルが少しだけの時は
刻んだものをポテトサラダに混ぜたり、
チーズトーストに挟んだり、
鶏むな肉にサンドしてピカタにしたり、
でも大量にあればジェノベーゼソースを作ります。
一般的なジェノベーゼのレシピは
バジル、パルミジャーノチーズ、ニンニク、松の実、オリーブオイル
ですが、
松の実はあまり使う頻度がないので、
お菓子作りで余ったようなアーモンドスライス、プードルやナッツ類をトーストしたものでいつも代用します。
でも今回は茹でたひよこ豆が冷蔵庫にあったので
松の実の代わりに使いました。
ひよこ豆に含んだ水分のおかげで
オリーブオイルが少なめでも
フードプロセッサーは均等に混ぜてくれました。
見た目はちょっとボテっとした感じ。
パスタを茹でている間、
イカのゲソとキノコ類を炒めて白ワインを一振り、
そしてパスタとジェノベーゼソースを混ぜて
出来上がり。
ひよこ豆のおかげで
コクがあり、とってもクリーミー。
でもオイル分はだいぶん少なめでヘルシーです。
個人的にはとっても気に入ったレシピになりました!
今回はひよこ豆をフードプロセッサーで混ぜた中東料理フムスを作る発想を
イタリアンに応用しました。
日本ではひよこ豆が逆に珍しいかもしれないので、茹でた大豆などでもできると思います!
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