見出し画像

細胞が息切れすること

所属しているセラピストの協会「アロマ・リンパセラピスト協会」の勉強会に出席しました。

わたしはこちらの協会でハンドトリートメントの資格を取りました。
わたしが持っているいくつかの資格のなかで、この協会が一番資格取得者に対する面倒見が良いです。
セラピストの技術、知識向上のため、定期的に勉強会を開催して、新しい知識を取り入れるための機会を作ってくれます。
会長がセラピストたちを大事にしてくれるのがよくわかる協会です。


今日は「貧血予防の知識とアドバイス」という回。
いままで、対面講座しかないときは仕事を休まないといけなくてなかなか出席するのが難しかったけど、オンラインで受講できるようになり、更にいまは在宅なので、その時間だけ時間休をとれば出席できるのがありがたい。
私の職場に対しても感謝です。

ALTA会長の教えはまず「クライアントが医療を受ける機会を失わせない」ということ。
貧血というというといくつか種類があるけど、セラピストたちがアドバイスできるものと治療が必要なものを判断するために、まずは病院に行くこと、健康診断を受診することを勧めます。

貧血ってひどくないと普通に生活できるし、貧血だとわかっていてもあまり気にしていない人も多い。
だけど、ほんとうは少しのことで息切れするのは、身体全体がそうなんだと気づく必要がある。
貧血を感じるとき、身体の細胞すべてが息切れしているんだそうです。
心臓も肝臓も腎臓もすべての臓器が息切れ状態。
今はあまり問題なく過ごしているけど、何十年という人生で考えると、健康寿命は短くなる。
だから貧血を治しましょう。
という話でした。

アスリート貧血というのがあるけど、今は運動する人が増えているから、普通のひとがアスリート貧血になる可能性があるということでした。

うちの夫もマラソンしたり自転車で100kmとか走るから、そう考えると貧血になりやすいのかなと考えたりした。
そういわれると誰しもが、身の回りで、あのひと・・・って思い浮かぶ人がいるんじゃないかと思います。

わたしはセラピストとして活動をしていないけど、ヨガを教えています。
ヨガに参加される方たちは、健康になりたい(心身ともに)と思っているはず。
生徒さんにはポーズ以外にも健康になっていくための知識を持ち帰ってもらいたい。
だからわたしは学びを続けていきます。

いいなと思ったら応援しよう!