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自主ゼミ1回目を終えて

先ほど自主ゼミが終わりました。

今回は全員が同じ論文を読んで、自分の論文テーマに沿ったところを2ページくらいにまとめて発表するという形態。

他の人の発表を聞くことで、自分にない視点を得ることが出来るし、そのグループの中で分からないことを深めることが出来ました。

みんな同じ授業を取っているから、私が忘れているような知識を補ってもらえて、学びあいの場というのはありがたい。

サンガ(コミュニティ)で修行すること

マインドフルネスを説いたブッダは、出家修行者たちが集まってコミュニティの中で修行をすることを勧めています。
それがお互いの学びの結果を高めて行くということなんでしょう。

大人になると、学び合いの場があるということが、とても貴重なことだなと思う。

思い返してみると、子どもの頃は「学び合いの場」である学校が生活のフィールドでした。
当時の私としては、それが貴重なことだということに気付くこともなかったのですが。

大抵のことはそれを経験している時には貴重さに気付かない。
だけど、マインドフルネスの視点で物事をみるときに、いま、自分が生きているこの環境が、愛すべきものだということに気づけるのだと思う。

1回目の成果と今後に対する期待

テーマが決まっている人も、まだこれからの人もいて、進み方は色々だけど、その人の進捗に応じた気づきが有ったんじゃないかな~。

この会を繰り返していくことで、段々と智慧が深まっていき、そして自分の書きたいことをまとめていけるといいなと思った。


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