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多様性とは「あるがまま、受け入れること」
私が所属しているヨガスタジオで9/29にチャリティヨガイベントを開催することになりました🤩
スタジオのコンセプトが「三世代が楽しめるヨガスタジオ」っていうことで、多様性をテーマにしたイベントです。
私もクラスをするのですが、イベントならではのクラスをしたいなと思っています。
イベントのテーマ「多様性」について考える
まず、多様性とはどういうことでしょう?
私の中では漠然と「他者をあるがままに受け入れること」という答えが湧いてきます。
chat GPTに多様性とは?と聞いてみると以下の回答。
「多様性」とは、個々の違いや多様な特徴を認識し、尊重し、受け入れることを意味します。これは、性別、人種、宗教、文化、性的指向、年齢、能力など、さまざまな違いを含む概念です。多様性は、個人やコミュニティが異なる背景や視点を持つ人々と共に生き、協力するための基盤となります。また、職場や学校、社会全体で多様性を重視することは、包括的で公平な環境を作り出し、創造性や革新を促進することにもつながります。
私の考えていたことはchatGPTの回答をだいぶ凝縮した感じですが、意見はだいたい合っているようです。
だけど、他者をあるがままに受け入れるって、言うのは簡単だけど、実際にやるのは難しいかな。と思う。
だいたい、他者のまえに、自分のことをあるがまま受け入れられているのかよ?という疑問が・・・
はあ、なるほど。
他者をあるがままに受け入れるためには、前段階として自分をあるがままに受け入れるっていうことが必要なんじゃないの?
その前に、「あるがまま」ってどういうこと?
マインドフルネスとかヨガを学んでいると、よく出てくる「あるがまま」とか「ありのまま」。
今まで学んできた中で一番しっくり来ると思うのは、「見たいように見ない、無視をしない」ということ。
私たちは、何かを見るときに、その対象を「こうあって欲しい」とか「こうあるべきだ」とか、無意識的に判断し、見たいように見る傾向があります。
また、「こんなはずじゃない」と実際に起きていることを無視します。
物事をあるがまま、ありのままに見るということは、それがどんな状態でも、どんなに自分の理想と離れていても、どんなに受け入れがたくても、そのまま受け取るということです。
これって、とても苦しいし難しいことだよ。
だから、誰かのせいにしたり、理想に向かって頑張り過ぎたりする。
その結果、自分を責めたり相手を責めたり、自分も他者も受け入れられずに苦しさが募るわけです。
私のすべてにOKをだす!
せっかくのイベントだし、いつもとは違うクラスをと考えていましたが、今回は「ヨガ心理学×マインドフルネスヨガ」でいこうと思います。
「私のすべてにOKをだす!」はサブタイトルね。
まずは自分自身をちゃんと見て、どんな状態であってもOKを出す。
そこを伝えるクラスにしよう。
沢山の方に参加してもらえるといいな。