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ハオルチア反省会

東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ

(現代語訳)
春風が吹いたら 匂いを届けておくれ梅の花
主が不在でも 春を忘れてくれるなよ

菅原道真


今日の主役は庭の主人がいないからと言って(栽培放棄)
春を忘れてはいない温室の植物たちです。

※アトリエトモコは園芸大好き勢です。

ひと冬を越した温室のハオルチアたちです。
無加温のため、透明感のある葉の先が少し紅葉しているのがわかります。

-5℃で川も凍ってた湖北の冬。
軒下に出してたやつはさすがに凍死していました。ごめん。
エケベリア系は雪の下でもかなり耐えてくれるのは高山植物ならでは(スパルタ)

ワサワサ。軟葉系ハオルチア、アドロミスクス、峨眉山等
オブツーサ(雫石)だけは万年生育不良
硬葉も軟葉も小株がたくさん
蕾も上がってくる季節です(鳥に食害される)


シンビフォルミス系の何か。ポットからはちきれんばかりの子沢山


花後のリトープス(分裂した)
官能的/赤ちゃんのおしり/奥歯/石ころ
(解釈はあなた次第)


コノフィツムと実生リトープス
増えてて嬉しい☆


ペヤングカップ勢のリトープス(実生)と錦蝶(雑草根性)
2年前の10/9に蒔いたようです
野ざらし秋麗と薄化粧
野ざらし初恋と月花美人、パセリの芽


冬の間、あるじに栽培放棄されていたので慌てて水を蒔きました。
もう少し暖かい日が続くと庭に降り立つ日も増えるのでしょう。

まだひんやりした空気の中。
汗だくになりながら一心不乱に土としたしむ時間。
どんな「いいね」にもかなわない私の幸せな時間です。
(が、最近腰が痛い)


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