赤福と日本茶で何もしない時間を過ごす。職人さんが作った籠の手提げの紹介。
頂き物の赤福を滅多に使わない急須を引っ張り出して緑茶を入れてみる。緑茶は毎日飲んではいるのだけれど簡易的な急須でいそがしくいれる。
いつもの赤福じゃない！白餅黒餅。初めて食べます。ワクワク。
主人のおかあさんは器が好きでそのほとんどを私が譲り受けた。施設に入る時にキッチンペーパーで大切に包み段ボールに入れて少しだけ持って行こうとしていたけれど主人に怒られて置いていった。それを大切に使っている。パッチワークみたいな日本の模様がふんだんに描かれていて素敵。
和菓子をいただくときの道具はこれ。何種類かあるのだけれど木製のものは少し劣化してきて・・・・。仕方ないのかな？オイルとか塗った方が良かったのかな？塗りのものは案外綺麗に使えてる。長く使ってみないとわからないこともあるね。
何もしないでただゆっくりと赤福を食べてお茶を飲んで。ここ数日は本当に辛いことがあって忙しくてそれを誰にも言うこともなく（言えないことではないのですが）自分で自分の中だけで整理して思い切り泣いたらスッと前を向けました。自分だけではどうにもならない事もある。そうなった時に辛い気持ちからの静かに逃れるように努力しました。うんもう大丈夫。
去年の６月にこれを買ったのだけれど本当によくできているなぁと思う。職人さんが編んだもの。細かい補強と装飾が心を惹かれる。６月は私の誕生日。自分のための誕生日プレゼント。
底の角に編んだものが編み付けられている。それがアクセントになっていて実用的でもある。職人さんの技術は本当にすごいなぁと思う。色々と時代が進み便利なものもたくさんあるけれどこのような技術は永遠だなぁと感じました。
持ち手のちょっとしたアクセント。編み方が違うし素材の色も少し違って浮き出るように重なる。芸術だなと思う。
そして３枚目のモチーフはこんな感じ。細い毛糸は２本どりで。色が混ざってそれも素敵。素人の編み物だけれど幾つになってもいつでも楽しいと思えて打ち込める時間は幸せな時間だと思う。
おやすみなさい。