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「鳥と恋の饗宴」企画応援だけのつもりでしたが、参加させていただくことにしました!


俳句には疎い、あとりえ・あっしゅですが、素敵な企画だなぁと思い、先日、こんな記事を書きました。

そうしましたら、コメント欄で橘鶫さんが優しい言葉をかけてくださりました。「もし気が向いたらどうぞご参加を」とおっしゃってくださいましたので、心が動きました! ありがとうございます。

山鳩さんのことを記事に書きましたので、私にとって、今、身近にいる鳥は山鳩のつがいです。そこで2句作りました。それから最後の一句はクロウタドリさん。春の到来を知らせてくれる真っ黒い鳥です。

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山鳩の寄り添う姿春うらら
(やまばとのよりそうすがたはるうらら)

毎年春になると、つがいで庭にやってきて巣作り、卵をかえす姿を見ます。つがいで寄り添う姿を見ると、あぁ春なんだなぁと季節の到来を感じます。


仲の良い夫婦山鳩笑み浮かぶ
(なかのよいめおとやまばとえみうかぶ)

いつも一緒にいる仲の良い2羽を見ていると、思わず笑みがこぼれる。口角があがっている自分がいます。微笑ましい姿に癒される、そんなひとときです。


クロウタの春のシャンソン野に響く
(くろうたのはるのシャンソンのにひびく)

春のクロウタドリのさえずりは求愛なのでしょうか。あちらこちらから
「ぴぃ-ろるりぃ、ぴぃろろろろろろろろぅ-」と美しい鳴き声が聴こえます。他のどの鳥よりも、鳴き声が庭いっぱいに響き渡る。春を知らせてくれる鳥。まるで歌を歌っているよう。フランスにいるクロウタドリだから「シャンソン」としました。


ここで、中岡 はじめさんと橘鶫にお詫びがあります。

私が投稿しましたこの企画を応援する記事のサムネイルを去年のものを誤って貼ってしまいました。大変失礼いたしました。2月12日になり気がつきまして、春・2022のサムネイルに差し替えました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

どうぞよろしくお願いいたします。(句集OKです)







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