【かぁ(火)曜日はカラスのジュ-ル】人懐っこいジュ-ル
私の手にとまって、なでなでされるジュ-ル。とても甘えん坊さんです。
話しかけると、鳴いて答えてくれる。
「がぁ-」という鳴き声の時もあるし、喉の奥から一生懸命に何か、
言葉らしきものを「ぐるぅっ、ぐるぅっ」と言う時もあります。
今日のお話は、水浴びをよくしていた8月、そして9月の初旬のお話。そして
テ-マは、ジュ-ルの人懐っこさです。
写真多めでお送りします。
* * * * *
みなさま こんにちは。かぁ曜日はカラスのジュ-ルの時間がきました。
毎回同じ案内になりますが、このお話は続きものになっておりますので
前回のお話をお読みになっていない方は、こちらからどうぞ
相変わらず、私の手や肩にとまるのが大好きなジュ-ル。
頬をなでてあげたり
おなかも
喉のところもね。
写真には写っていないけれど、頭もなでなでさせてくれます。
* * * * *
ある日、私が洗濯物を干しに行くと、さぁ-っと飛んで来て、
洗濯物をくちばしで引っ張って取ろうとしました。
つまんでいますね、グイグイ。
そして、別の日、靴下をくちばしにくわえて、キッチンのテラスまで持って行ってしまいました。
あまりの速さに写真には収められず、残念。
ジュ-ルは、遊びたかったのか、それともお手伝いのつもりだったのか…。
この木によくとまっていて、娘の部屋の窓に飛んで行きます。
夏休み中、朝10時くらいになると、決まって娘の部屋の窓に来ていました。
「ねぇ、ぼくだよ、ジュ-ルだよ」
窓のサンをこんこ-ん、とつつく。あ-、木が剥がされちゃうんだよね…。
仕方ないねぇ、窓を開けるよ。
「がぁ-、開いた、開いた!」
「ねぇねぇ、何してるの-」
「入っちゃおうかなぁ」
「ん-、やっぱり、入れな-い。」
「ここでいいよ。ぼく。」
そうなんです。ジュ-ルは部屋には入らない。
それはまるで、自分の入っていい場所ではないと、わかっているかのようなんです。
庭で暮らしているジュ-ルですが、家の中に人がいるのがわかると
窓から窓へと移動して、中にいる私達を見ています。そして、
「おがぁさんは、どうして、ぼくといっしょに外で過ごして、
飛んでくれないの?」
と聞かれているよう。少し寂し気です。
そんな、ジュ-ルを見ると、私も少し悲しくなる。
あ、ちょっと、しんみりしてしまいましたね。
いつでも、おがぁさんの傍にいたいジュ-ル。愛しいです。
なんだか 中途半端なのですが、今日は もうこれ以上書けなくなって
しまいました。
みなさま、いつもジュ-ルと私達家族を応援してくださり
ありがとうございます。
また、みなさまと来週のかぁ曜日にお会いしたいです。
これまでのお話は「カラスのジュ-ル」マガジンに収めてありますので
よろしければどうぞお立ち寄りください。