![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62214597/rectangle_large_type_2_540c534a9a00e568cd86120e17d7267f.jpg?width=1200)
【かぁ(火)曜日はカラスのジュ-ル】人懐っこいジュ-ル
私の手にとまって、なでなでされるジュ-ル。とても甘えん坊さんです。
話しかけると、鳴いて答えてくれる。
「がぁ-」という鳴き声の時もあるし、喉の奥から一生懸命に何か、
言葉らしきものを「ぐるぅっ、ぐるぅっ」と言う時もあります。
今日のお話は、水浴びをよくしていた8月、そして9月の初旬のお話。そして
テ-マは、ジュ-ルの人懐っこさです。
写真多めでお送りします。
* * * * *
みなさま こんにちは。かぁ曜日はカラスのジュ-ルの時間がきました。
毎回同じ案内になりますが、このお話は続きものになっておりますので
前回のお話をお読みになっていない方は、こちらからどうぞ
相変わらず、私の手や肩にとまるのが大好きなジュ-ル。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62221636/picture_pc_1adb8072c5ea35f02da04f84640a7950.jpg?width=1200)
頬をなでてあげたり
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62221800/picture_pc_3889bdffc4535d16490e6f6bc17bb886.jpg?width=1200)
おなかも
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62221859/picture_pc_680aca8c65f3490737dda7095e061513.jpg?width=1200)
喉のところもね。
写真には写っていないけれど、頭もなでなでさせてくれます。
* * * * *
ある日、私が洗濯物を干しに行くと、さぁ-っと飛んで来て、
洗濯物をくちばしで引っ張って取ろうとしました。
つまんでいますね、グイグイ。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62222359/picture_pc_fcbed090b25ff71ad321d9b12eb11bb3.jpg?width=1200)
そして、別の日、靴下をくちばしにくわえて、キッチンのテラスまで持って行ってしまいました。
あまりの速さに写真には収められず、残念。
ジュ-ルは、遊びたかったのか、それともお手伝いのつもりだったのか…。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62222764/picture_pc_875085487cb7f292d4f0643d76825d70.jpg?width=1200)
この木によくとまっていて、娘の部屋の窓に飛んで行きます。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62222873/picture_pc_b3a0225ba54850359c38f3f0ba0d511d.jpg?width=1200)
夏休み中、朝10時くらいになると、決まって娘の部屋の窓に来ていました。
「ねぇ、ぼくだよ、ジュ-ルだよ」
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62223014/picture_pc_d0792528c070585e44ef618fdf3b7b3a.jpg?width=1200)
窓のサンをこんこ-ん、とつつく。あ-、木が剥がされちゃうんだよね…。
仕方ないねぇ、窓を開けるよ。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62224624/picture_pc_e43edb8833c25859adef62ce76c2e3ea.jpg?width=1200)
「がぁ-、開いた、開いた!」
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62224725/picture_pc_afd5e34fdd2fe6bc1bc9e8fc2eb4b0c7.jpg?width=1200)
「ねぇねぇ、何してるの-」
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62224882/picture_pc_c84aa4ceb4a5cb16e223b1c8d997df05.jpg?width=1200)
「入っちゃおうかなぁ」
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62224936/picture_pc_a2b7893ca12d18ed5cdad8ea3f999bc8.jpg?width=1200)
「ん-、やっぱり、入れな-い。」
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62225009/picture_pc_8f2b6d9ad66781a4ba6f1214167654bf.jpg?width=1200)
「ここでいいよ。ぼく。」
そうなんです。ジュ-ルは部屋には入らない。
それはまるで、自分の入っていい場所ではないと、わかっているかのようなんです。
庭で暮らしているジュ-ルですが、家の中に人がいるのがわかると
窓から窓へと移動して、中にいる私達を見ています。そして、
「おがぁさんは、どうして、ぼくといっしょに外で過ごして、
飛んでくれないの?」
と聞かれているよう。少し寂し気です。
そんな、ジュ-ルを見ると、私も少し悲しくなる。
あ、ちょっと、しんみりしてしまいましたね。
いつでも、おがぁさんの傍にいたいジュ-ル。愛しいです。
なんだか 中途半端なのですが、今日は もうこれ以上書けなくなって
しまいました。
みなさま、いつもジュ-ルと私達家族を応援してくださり
ありがとうございます。
また、みなさまと来週のかぁ曜日にお会いしたいです。
これまでのお話は「カラスのジュ-ル」マガジンに収めてありますので
よろしければどうぞお立ち寄りください。
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