made in Nippori のモノづくりアップサイクルの街/あたしらしく物語 #10
made in Nipporiのモノづくり
日暮里繊維街のふらっとにっぽり5階にあるファッション系創業支援施設イデタチ東京に入居して2か月。
はじまりは何が何だかわからず、誰かが道案内してくれるわけでもなく、決めて進むのは自分。進んだ道を正解にするかどうかも自分次第。動き始めて少しずつ見えて来たこと。
made in Nipporiのブランドを作って世界中に届けたい!!
そこで、日暮里繊維街のお店の方々にご挨拶はじめました。
日暮里繊維街のはじまりは、浅草。繊維商たちが集団で日暮里に移転して来たのをきっかけに自然な流れで繊維街ができたそう。
ハギレや、アパレルブランドのB反などの生地を仕入れて安い価格で販売していた。
この街の始まりを聞いていたら
アップサイクルじゃん!と思いました。
(リサイクルとは異なり、単なる素材の再利用ではなく、元の製品よりも価値の高いモノを生み出すこと)
ある場所では不要になった素材が職人の手で新しい価値を生む。
Atashirashiku代表Azusa は、
素材を売る街からそれを使って作る。それを身につけたライフスタイルまでを提案したい。と話す。
それが私たちが目指すmade in Nipporiのモノづくり。
掘り出し物で新しい価値を生む
ハギレをよりいい製品へ変換する
日暮里繊維街の歴史と
Azusaのポリシー「捨てないモノづくり」が繋がってきました。
迷って動いて、人と街と繋がり見えて来た、私たちの目指す方向。
nade in Nipporiのモノづくり
続く