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【キャリア】成長?退化?自分自身の現在地を見失わないようにしたい

10代、20代、30代といろんなことにチャレンジして、それなりに「成長実感」というものも味わいながら、40代で会社つくったり、さらに新しいチャレンジをしてきました。

今までの努力やネットワークや成長が自分を支えてくれているなぁーと40代半ばくらいまでは感じていたのですが、近頃、なんだか力が入りきらないというか、「成長」とは言い難い日々。

本を読むのも昔ほどスラスラ読めなくなってきた。
資料をつくるにも手がなかなか動かない。
思考しているつもりが、思考が脱線していく。
気がつくと集中できていない。

そんなことが続いていくと、気力が沸かない・・・・。

これは、もしや、「老いなのでは!」としみじみ気づく今日このごろ。

視力も明らかに乱視がひどくなってきたし、体力はまだある方だけれど、それでも機敏さがあるか?と言われると、ない。スピード感、どこに行った、それ!みたいなスローリーな動き。

そりゃ、49歳にもなりましたので、今まで通り、若い頃のように、そんなことは難しいわけです。

今日は自分の老いと向き合いながら、50代のキャリアをどう築いていくのか?改めて考えていきたいと思います。


集中力よ、どこに行った?

これがですよ、仕事に限らずなんです。何をしていても、ぐっと集中することができない。昔は時間を忘れて没頭することがよくあった気がしますが、最近、全然集中できない。気が散るというレベルではなく、疲れるんですw体力というかエネルギーを使うんですよね、何かに取り組もうとすると。
億劫というか。「よっこらせ!」なんです、まさにw

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