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【コミュニティ】本はHUBになるのか?-私は本に囲まれているのが好きです-

図書館は好きですか?
私は大好きです。

たくさんの本の匂い。
静かな空気感。
背の高い本棚たち。

学校の図書室も大好きでした。
全部の本を読み切りたい!という熱に溢れていましたねw
今でもその雰囲気を思い出します。

自分の市町の図書館はあまり自宅の近くになかったこともあり、公民館や児童館に併設されている図書室くらいしか知りませんが、移動図書でまわってくるバスの中とか、記憶にあります。

※図書館とはそもそも何かを知りたい方はwikiをご覧ください。法律もあるし、歴史もすごいんですよね。

日本の「図書館法」によれば、「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存して一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資することを目的とする施設」とされています。

日本図書館協会 https://www.jla.or.jp/library/tabid/69/Default.aspx

そんな中で、最近は私設図書館も増えています。私がまちライブラリーに出会ったのもだいぶ前になりますが、最近ではみんとしょなど、「本」を中心としたコミュニティづくりなどが増えてきたように思います。


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今日は「本」をHUBとしたコミュニティづくりについて考えてみたいと思います。


まちライブラリーを始める


小さい頃から本が大好きで、短大時代は児童文学の授業が一番好きでした。
児童文学の先生は菅沼真砂子先生(清水真砂子先生の名前でたくさんの児童文学を翻訳されています)。先生が掛川のご自宅に図書スペースがあり、近所の子供達のライブラリーになっているというような話をされていた記憶から、私も憧れるように。

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