「質素」な暮らしでも幸せになれるってホント!?誰でも今日からできること
自分に似合うものを知り、不要なものは買わない。
お気に入りのものを長く使う。
食事はシンプルに…
そこで、みなさん思うことは、
質素な暮らしって幸せなの…?
という疑問ではないでしょうか。
これから、そんな疑問にお答えしていきます。
そもそも、「質素」に暮らすことは、
「貧乏を我慢して暮らすこと」ではありません。
質素に暮らすことは、無駄を省き、本当に自分にとって必要なものだけで暮らすことです。
質素な暮らしでも楽しく暮らすための知識を紹介します。
▼目次
1:質素な暮らしでも幸せ!実践できること
1ー①質素な暮らし【衣類編】
1ー②質素な暮らし【食事編】
1ー③質素な暮らし【住居編】
2:質素な暮らしを続ければ間違いなくお金も貯まる
3:最後に
質素な暮らしでも幸せ!実践できること
質素な生活は、「衣食住」の三本柱から成り立っています。
①質素な暮らし【衣服編】
【お気に入りの服を少ない数で着回す】
わたしは、普段着を全部で18着しか服を持っていません。
他の女性の方に比べると…、もしかすると男性の方とも比べても服の数が少ないかもしれません。
「服はたくさんあったほうが着回せて楽しい♪」
その思い込みを捨てることが大切です!
自分のお気に入りで、自分にしか似合う服を持たない。
そうすることで、いつでも自分のベストコーディネートを楽しむことができます。
服を増やさないようにも意識していて、
服を買うタイミングは、基本的に服を捨てた時だけ。
服を1着捨てた穴を埋める形で、新しい服をかう。
「1捨1入」を基本ルールもすることで、服の数が増えていくことはありません。
【長く大切に愛用する】
身につける服や小物は少ししか持たない代わりに、お気に入りの1品を長く大切に使います。
長く愛用するには、アイテム選びが大切です!
傷みやすい素材や修理できないものに、たくさんのお金を使わない。
逆に、頑丈で、使うほどに味わいが増し、何度も直せるものには、お金をかけます。
5年、10年と愛用できるものを持つことは心が豊かになるし、長い目でみれば安い粗悪品を買うよりもお金はかからないかもしれません。
【ブランド品よりも好きな服を着る】
ブランド名や値段で服は選ばない。
流行りのファッションにも乗らない。
自分の目で見て、実際に触れてみて、ときめきを感じた服だけを購入する。
流行りやブランド、他人の目を意識したファッション…
それは、「見栄」です。
見栄のために自分を着飾っても心は豊かになりません。
自分が好きな物を、自分のためだけに着る。
それがたまたまブランドかもしれないし、ユニクロのTシャツかもしれません。
質素な暮らし【食事編】
外食はせずに自宅で粗食
仕事が終わるとまっすぐ帰宅して、
週末に作り置きしておいたおかずをたべます。
それに冷凍ご飯を温めて、味噌汁も。
粗食を楽しみます。
ここで粗食とは、適当に作った粗末なご飯という意味ではありません。
米と味噌汁、漬けものや簡単な料理の事をいいます。
ハンバーグやオムライス、カレーライスなどの名前のある食事ではなく、1汁1菜、1汁2菜の簡素な食事をします。
添加物の少ない、自分好みに味付けされた料理を食べます。
子供たちも、粗食にしてからは、風邪を引くことが少なくなりました。
身体も健康になるし、病院に行く回数も減りました。
ただ、時には外食に行くこともあります。
普段家では粗食を心がけている分、たまに食べる外食はとても興奮した体験になります。
もし、毎週のように外食していたら、この喜びに気づくことはないでしょう。
質素な暮らし【住居編】
部屋の広さよりも快適な空間作り
部屋の広さ、部屋数の多さは求めない。
部屋が狭くても、ワンルームでも、快適で居心地のいい空間を作ることを大切にしています。
重要なのは、少ないものだけで暮らすことです!
なくても困らないことを見極めること。
ものが少なければ、家事も楽になります。
めんどうな家事の手間が減れば、暮らしはもっと豊かになるはずです。
足りないものはあるものでやり過ごす
日常生活を送っていると、「あれがあると便利なのにな~」なんて思うことがあります。
しかし、なんでもかんでも買い足しません。
新しいものを買うことより、家にあるもので代用できないかを真っ先に考える。
大抵のことは、それで解決します。
足りないことにストレスを感じるのではなく、足りないことを工夫で解決することに面白みを見い出す。
すると、なにげない日常はもっと楽しくなります。
少しのものでたくさんのことができる!
それはもはや快感ですらあります。
【質素な暮らしを続ければ間違いなくお金も貯まる 】
質素な暮らし。
シンプルに簡素に暮らすことは、日常のささいなことに喜びを見つけられる、そんな楽しい暮らしです。
しかし、もうひとつ大きな大きなメリットが!!
それは、圧倒的にお金が貯まるスピードが早くなることです。
質素な暮らしには、たくさんのお金は必要ありません。
例えば、1人暮らしなら月10万円もあれば十分すぎるほど豊かな暮らしができます。
つまり、手取りが15万と決して多くない人だとしても、毎月5万円の貯蓄が可能になるというわけです。
お金自体に意味はないにしても、お金はあるだけで人生の選択肢が増えます!
質素な暮らしを楽しみ、そして、お金を貯める。
このふたつは非常に相性がよく、より豊かな暮らしに近づきます。
【最後に】
質素な暮らしを楽しむ記事を紹介しました。
まとめますと…
・質素な暮らしは、無駄を省き、本当に必要なものだけで暮らすこと
・質素に暮らすことで、日常のささいな喜びに気がつき、お金も貯まりやすくなる
・服はブランドやトレンドに囚われず、長く愛用できるお気に入りだけを持つ
・米・味噌汁・漬物・簡単な料理だけの粗食で過ごす
・部屋からはものを減らし、あるものだけで暮らす
質素な暮らしは、貧乏で不幸な暮らしではありません。
その先入観や発想こそが、貧困で不幸ともいえます。
少ないものだけで、暮らすことで、日常の些細な出来事に感謝できるようになります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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