〈エシカル消費〉私が買ったもの、これから買うと決めたもの
前回の記事で、エシカル消費について書きました。ぜひそちらからお読みください。
今回は、私が買ったエシカル商品、買うと決めたもの、サスティナブルブランドを紹介していきます。
フェアトレード、オーガニックな商品は高いモノが多いですが、元々ケチな性分の一般人なので高すぎるものは載せていません。
衣類
・patagonia パタゴニア
『私たちは故郷である地球を救うためにビジネスを営む』がミッション。
綿製品は100%オーガニックコットンです。
オーガニックコットンを作る過程でも、水の利用料を減らし脱炭素へ向かう農業を進めています。
・Peeple Tree ピープルツリー
日本最大のフェアトレードブランドです。
フェアトレード商品は割高ですが、利益は生産者の相応の賃金だけでなく、彼らが暮らすインフラ、教育のためにも使われています。
・NIKE
「廃棄物をゼロにする」という取り組みをしています。
工場の床に落ちている糸くずなどの廃棄物も原料として使ったり、CO2排出量の削減にも力を入れています。
また、アメリカでは子ども靴のサブスク、「ナイキ・アドベンチャー・クラブ」というものがあります。毎月定額を払うことで、価格に応じて靴を購入でき、履かなくなった靴はナイキに返送することで再利用ができます。
日用品
・SARAYAのヤシノミ洗剤
家庭用製品に使われている原材料は「100%持続可能なパーム油」です。
普通の洗剤やシャンプー、カップ麺、お菓子、冷凍食品に使われているのはとっても安いパーム油で、このパーム油を作るためには広大な敷地の森が伐採され、労働者の環境も劣悪なのです。
・THE PUBLIC ORGANICのシャンプー
オーガニック認証の原材料を使用しながら、低価格な商品が多く、薬局などで買えるので手軽です。
・ネピアのティッシュ、トイレットペーパー
FSC認証の紙を積極的に使っています。一番始めやすいエシカル商品ですね!
美容
・WELEDAのクレンジング&洗顔クリーム
赤ちゃんや子どもから使えるオーガニック商品。
植物の栽培に適した地域の農園と積極的にフェアトレードを行っています。
持続可能で環境負担の少ない農法や技術を提供し、長期にわたって安定的な事業になるよう経営のケアに取り組んでいます。
・MiMCのミネラルファンデ
オーガニックの化粧品ブランド。
動物実験も行わず、植物成分を使用。「植物由来成分」ではありません!
(他の企業では、ウサギの目で化粧品やシャンプーの刺激実験が行われている現状があります!)
食品
・イオン
プライベートブランド「トップバリュ」の中で、フェアトレードやオーガニックのチョコやコーヒーなどを積極的に製造、販売しています。
MSC認証(持続可能な天然漁業の認証)の魚もあります。
・KALDY
フェアトレードのコーヒーや、オーガニックの紅茶、はちみつ、オリーブオイルなどがあります。
・成城石井
フェアトレードのチョコやジャム、オーガニックのワインやハーブティー、スーパーフードがあります。
食品は最も身近なエシカル消費でしょうか。友人宅への手土産に持っていくことも手軽にできていいですね。
エシカル消費を通して
私ができるのはほんの小さな行動です。
でも、地球のどこかの人々に辛い思いをさせている企業を応援したくない!
人に、環境に、やさしい企業を応援したい!
私は、私の良心に従って過ごしていきたいと思います。
子どもたちの未来が幸せでありますように。
私の小さな行動で、世界の子どもたちの未来が変わりますように。