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なぜ迷うのか

私はときどき迷います。

ちょっとした方向音痴なので見知った道でも、\(゜ロ\)ココハドコ? 状態になることがあります。

しかし一番迷うのが、どれを選ぶのかといくつもの選択肢がある状況です。さっき言ったどっちの道に進むのか、もそうなのですが、本を選ぶとき、これからどのように行動していくのか-どう生きていくのかと考えるとき迷います。

久しぶりに本屋に行って何を買おうか見ていたんですが、何冊何種類もある本を見ているうちに、あれ何しに来たんだっけ??となります(*決して若年性アルツハイマーとかではないです)。

なんの本が読みたいんだっけ、どんなことに興味があるんだっけ。。とこんな風に頭がグルグル迷走します。

自分話になってしまっていますが、読んでくださっているあなたも何かに迷うことがあるともいます。

では、わたしたちはいったい何に迷っているのでしょうか。

迷っている。つまりは、判断しかねていると言い換えることができます。

そして判断するには何かしらの基準があります。

では、その基準とは何でしょう。もちろん人によって異なってくるとは思うのですが、あえて言うならば、自分の価値観だといえます。

つまり、何かに迷うことは、自分の価値観に合うのかを照らし合わせているということです。何に価値を置くかを決めなければならないのですぐに判断することができずに迷ってしまいます。

迷うことは自分の価値観の形成にも貢献しているので無駄なことではないのですが、あなたが変わりたくても変われない原因となるかもしれません。

迷うことは変化するための最大のブレーキとなるからです。違う表現をすれば、作業を増やせば増やすほど目的を達成することはなくなるといえます。

たとえ話になりますが、
プログラミングを勉強して副業にしたい!!!と思って、本を購入→本だけじゃ分からなかったからProgateやドットインストールをやってみる→参考用の動画見よう→独学じゃ限界だからセミナーに参加・・・
(あまり上手なたとえ話じゃなかったですねすいません。)

と、このように作業を増やしていくとたいていの人は途中であきらめ、目的を達成することができなくなります。

では、どのようにすれば変化することができるのでしょうか。

結論から言えば、迷うことをやめ、より直感的に判断していくことが必要になります。

とは言ったものの、直感で判断するためには、それなりに経験と知識が必要となっていきます。そして何よりも、その判断を信じる勇気が重要となってきます。失敗ばかりを気にしていたら何も行動に移せなくなるので、勇気を持つことも必要です。

よって、変化するためには迷うことをやめ今までの経験や知識を信じ直感的に判断していくことが必要になります。



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