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入院中に看護師さんから教わったタオルの使い方(1)風邪(インフル)対策編

私が入院中にお世話になった看護師さんがインフルエンザや風邪対策におすすめ!と教えてくれたことを、ふと思い出しましたので、お伝えしますネ♪コロナ以前の話なので、普通の風邪対策なのですが、コロナ対策としても役立ちそう!?なんじゃないかと思います。(<患者視点。この投稿は、コロナ前にブログに書いていたものを少し修正して掲載させて頂きます)
手洗い&うがいとは違うことです。

風邪やインフルエンザのウィルスは乾燥すると飛び回るので・・・
「湿度が大切!」
だから、
おうち・お部屋の湿度管理が大切だそうです。

このポイントってうっかり忘れがちじゃないですか?!
秋冬は空気が乾燥しがちなので、気をつけるべきと思います。

【風邪・インフルエンザの予防対策として】

加湿器のあるおうちでは、風邪予防の為に加湿器使いましょう!

普段使ってない加湿器を出してきた時は、ちゃんとフィルターとかの掃除してから使いましょうね。

加湿器がない場合は、寝室に、軽く絞ったぬれタオルをハンガーに掛けて部屋の隅に1~2枚掛けておく!こんな単純なことでも湿度が上がります!


ハンガーにタオルをかけた画

この看護師さんの教えは、私が初めてSLE(全身性エリテマトーデス)で入院した時に教えてもらった話なのですが、その時の私はステロイドを点滴でがんがん入れていたので感染症に弱くなっているし、私自身はじめてのステロイドだったので、
ステロイドの副作用がめっちゃ怖くて
副作用である易感染性(感染症に弱くなる)も怖くて怖くて
冬だったし、インフルエンザとかびびりまくってました。

だって、お医者さんも看護師さんも、私の顔を見たら「ステロイドが多いから感染症に気をつけてね」とか、
病室に来る人来る人が言うんですもん。

私はその看護師さんの教えを守り毎晩、病室の壁やベッド周りに、ぬれタオルを掛けて寝ていました。
朝になるとそのタオルはしっかり乾燥しちゃってて、やっぱり部屋が乾燥していることを感じましたよ。

あとは、霧吹きで霧をシュシュっと部屋にまいておくのも良いと言われ、真面目な私は、おきてる時はしょっちゅうシュシュとやってました。

冬の乾燥には、気をつけましょう。
部屋の湿度管理で、風邪予防につながります!
よかったらおためしください!


そして
【その看護師さんの教えを守った、その結果はというと】

ステロイドが多い時(入院中&退院後)でもインフルエンザやひどい風邪をひくことはありませんでした(^o^)v

そして、まだ私のステロイドが多い時に、うちの父(同居)が外でインフルエンザに感染して帰ってきてしまったんですけど・・・(<なにすんねーん;)

その看護師さんの教えをしっかり家でも守って注意して暮らしていたら、父以外は、家族への感染は防げました。私もうつらなかったよ!ヤレヤレでしたぁ

みんな風邪など気をつけましょうねー!

あと、風邪の話になったので、ここからはお願いを書いてしまいます。

免疫抑制中の患者からお願い

もしも風邪(やコロナなど感染症)にかかったら、できるだけ外出控えてもらたらありがたいです。ご自身も体つらいと思いますし、できるだけ外出を控えましょう。
そして、「風邪引いてるけど家で寝てるわけにもいかんのよ」とか、「病院行こう」という時など風邪ひきさんが外にでる時には、しっかりマスクして周りの人にうつさないようにどうかどうか気をつけて下さいね。

免疫抑制している患者の気持ちを吐露しますと・・・、
自分がしっかりマスクで予防していても、近くで咳やくしゃみされると、本当びびってしまい、心労でぐったりしてしまいます。病院行くと毎回つらいわぁ。(<免疫抑制中の患者の声)

免疫抑制していると、感染症が重症化しやすいのです。
持病の上に、感染症を併発するなんて・・・ほんま辛いです。

危険なのです。。。
命の危険に至ることだって、、、、あぁ考えたくないですが、そんなまさかもあるかもしれない。。。
マスクしたり咳やくしゃみを飛び散らかさないように気をつけてもらえるだけでずいぶん、感染へのリスクが下がります。
みなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします。


ではでは、実は入院中に看護師さんから教わった「タオルの役立つ使い方」は、全部で3つあります!また次回にご紹介させて頂きたいと思います。
良かったら読んで下さいね!


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