時間走が良い理由
フルマラソンでサブ3を目指すには、30キロ走ではなく時間走の方が効果あるのではないかと個人的に思います。どちらが効果があるのかという結論はありませんが私自身の体験と考えを発信していきます。
1.時間走が良いと思う理由
・走り込み強化
・心身を慣れさせる
・時間というマラソンへのアプローチ
私も金沢マラソン後初めてのLong走180分走を平均5分41/kmで走りました。2時間20分までは何も違和感も感じませんでしたが、それ以降から足がつらくなりペースも6分/kmで走ることが多くなりました。
30キロ走では感じられない痛みが発生しまさに、金沢マラソンで感じた30キロ付近で感じた筋肉の張り、違和感が全く同じでした。
私が感じたのは、30キロ走と180分走は別の練習だと思いました。
2.時間のアプローチについて
時間のアプローチとは、一般的には30キロ走は距離のアプローチでこれをやれば効果は出るのは確かですが、時間に対する練習はできていません。
サブ3ランナーだと30キロ4分15/kmで走ると考えると、2時間7分30秒でゴールします。残りの距離を52分30秒で走る練習はで来ていません。正直いえばサブ3まであと5分だったと思う人は時間が足りていないと思います。
3.どんなペースでやればいいのか
私的には、走ってもEペースぐらいのランニングでいいと思います。サブ3ランナーだと4分50秒/km~5分15秒/kmですね。レースペースに近づければ確かに良いですが、疲れでその後の練習が出来なくなったり、失敗したときのメンタルがズタボロになります。なので走ってもEペースぐらいが良いと思います。目的は体を3時間に慣れさせるためということを忘れずに実施してください!私も実施していきます!!