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耳に残るCMソング  叶

流石に城本クリニック一択ではないだろうか。
あの曲が流れると絨毯の上を転がりたくなる。
 
 
時代を少し巻き戻すとロッテのガムFit'sもかなり印象的だ。
なによりも音楽に合わせて踊る佐々木希がかわいすぎる。
あの時代における最強は誰がなんといおうと佐々木希だった。
大きな目、形の良い鼻と口が小さな顔に完璧なバランスで配置されている。
 
 
さて、城本クリニックのCMと同様にTCB東京中央美容外科のCMも印象的だ。
こちらはCMソングというよりも『美容医療はファッションへ』というコピーに惹かれる。(現在放送中のものは変更されている模様)
ボトックスや糸リフトなど具体的に何をどうするのかは全く知らないけれども、
なんかやってみたいなという気分になる。
ちなみに埋没は半年に一度検討し、白紙に戻すを繰り返して五年以上経つ。
わたしは美容医療に関しては肯定的な立場をとっている。
自らお金を払って自らリスクを負い、美を追求することについて否定する気にはならない。
そもそもメイクで作り出すものを落ちないメイクにしてもらうだけでしょ、という考え。
 

ただ、自分がやるとなると今一歩踏み出せない。
費用もそうだが、とある女優の
「手術が上手い先生はいるだろうけど、その先生の作画が自分好みかは確かめようがない(意訳)」
という発言がある。

ファンアートなどが顕著だが、
同じ題材で描いてる上に描き手側に技術の大きな差はおそらくないのに、
わたしの好みだけで好き嫌いが分かれる。
イラストですらそうなのだから、
自分の顔面となるといささか慎重にならざるを得ない。
いくらシミュレーション技術が発達しているとしても、
完璧に予定通りになる手術なんてきっと稀だろう。
「一時間半で終わります」と説明されたのに蓋を開ければ九時間かかった手術を経験したわたしが言うのであるからそれなりに信用してもらいたい。
 
普段のメイクすらアイラインのミリ単位で盛れる盛れないが決まるのだから、
そもそもの基盤にメスを入れて万が一盛れなかったら目も当てられない。
 
 
ひととおりそれっぽい理由を挙げてみたが、
急に非課税の三億円が降ってきたらわたしはその日のうちに二重埋没、クマとり、ほうれい線ヒアルロン酸注入のカウンセリング予約を入れる自信がある。さすがに今よりはマシになるでしょう。
果たして世の中の女性で自分の容姿に120%満足している人が一体どれくらいいるのだろう、
と本題から大きく逸れた問いで今回の記事を締める。
 
 
それではまた。


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