あすかも(叶&もりたからす)

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Amazonのアソシエイトとして当note『あすかも(叶&もりたからす)』は適格販売により収入を得ています。 運営者情報 叶 連絡先: asukamo.official@gmail.com 執筆者情報 叶ともりたからすの二人組で執筆しています。 ユニット名は『あすかも』 YouTube↓↓ 叶 年齢:平成初期春生まれ 性別:女 血液型:O型 一言:何か書いてある風で何も書いていない文章書きがち。 最近カラオケの持ち歌に追加したのは『ひとりごつ』 Xアカウント:htt

    • 【読書感想】文豪たちが書いた殺しの名作短編集  叶

      前々から 読書量が少ない + 読む作家(好み)が偏る という自分の傾向からあまり良くないものを感じ、 いわゆる文豪と呼ばれる人たちの作品も触れておきたいなと考えていました。 しかしわたしの地元の書店に並んでいるものはパンを焼いたり占いをしたり、 はたまたNISAや話し方で財を成して異世界に転生することが好きな人に向けた書籍が多くなかなか心惹かれるものが見つかりませんでした。 どうしたものかしらと悩んでいたところ、 地元から少し離れた書店にてこちらを発見しました。 タイト

      • 【詩】ひらがなのさいたま  もりたからす

        曇天に青の 薄い青の一筋 大宮から浦和まで 京浜東北線のちょっぴり 駅舎の瞳は東西いずれ PARCOを眺める 伊勢丹を背に やがて振り向き また歩こう ぺらぺらの別冊マップを頼りに 進もう 弛まず進もう 念のためまた17ページを開いて 街の本屋を水流が寿ぐ 須原屋本店 ジョボジョボ ゴボゴボ ビシャビシャ ありきたりな擬音が 湿気になって まるで噴水のような噴水が 霜月と地下一階を 湿らし 濡らし 濡らして 湿る 新都心にはまゆ 繭 英語にはいくつかのC そしてもっとた

        • わたしのティータイム事情  叶

          みなさんにはお気に入りの3時のおやつはありますか? 今回はわたしのお気に入りお菓子エトセトラを紹介していきます。    まずはメインの飲み物。   午後の紅茶 ストレートティー/キリン 季節を問わずつめた〜いで飲むドリンク。 困ったらコレ、迷ったらコレ。コレを飲んだらご機嫌もまっすぐになる。 実をいうとKALDIのアイスティーの方が好みだけど、 入手難易度の低いこちらが優勢。 どこがすきかと聞かれると悩むけれども、 スッキリとアッサリと飲める良さかしら。   クックダッ

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          ペンケース紹介(1)試験特化!気軽に使える帆布編  もりたからす

          画像は倉敷帆布のペンケース。固めの布生地、大好き。これは数年前、岡山〜倉敷旅行の折に購入したもの。そもそもがちょっと良い国産ジーンズ目当ての旅で、メインイベントは桃太郎ジーンズの購入だった。黒地にピンクのステッチがはちゃめちゃにイカす一本。そちらももちろん、愛用している。私のゴワゴワした布好きは並大抵ではなく、デニムのためなら西日本へだって飛んで行く。 ペンケースの中身はこんなところ。カバンにごそっとぶち込んで、いつでもどこでも使い倒す用兼資格試験持ち込み用なので、実用一辺

          ペンケース紹介(1)試験特化!気軽に使える帆布編  もりたからす

          芸能人そっくりさん〜この人とあの人似てるよね?〜  叶

          わたしの悪い癖なのか純粋に人を識別する能力が著しく低いのかわからないけれど、 TVや映画を見ながら「あれ、この人ってあの人とそっくりじゃない?」と思うことが多々あります。   この機会に皆さんにも共有してみようかなと思い、 今回記事にしてみることにしました。 わたしの主観にまみれにまみれているので、 全然似てないじゃん!と感じたとしてもあまり怒らないでいただけたら幸いです。   それではさっそく参りましょう。     『松たか子』と『新垣結衣』 同じ顔です。 正確には新垣結衣

          芸能人そっくりさん〜この人とあの人似てるよね?〜  叶

          最近読んだ本あれこれ〜熊楠はイギリスで怪談を回想〜  もりたからす

          巷で話題の新書によると、人はどうやら働いていると本が読めなくなるらしい。あまりちゃんと働いていないことで日々の読書が捗っている私が糾弾されているようでやや肩身が狭い。水泳をやっていたせいか、人より肩幅が広いので、狭めると窮屈で仕方ない。 以下、最近読んだ本の中から数冊を選び、感想なぞつらつら書いていく。 (1)南方熊楠/鶴見和子/講談社学術文庫 私は水木しげる『猫楠』を読んで以来、南方熊楠が大好きである。しかし日常においてはそのことをつい忘れがちで、ふと彼にまつわる文庫

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          【読書感想】46番目の密室  叶

          わたしにとってはじめて読む有栖川有栖作品でした。 有栖川有栖という、作者と同じ名前の登場人物が出てくる作品には『学生アリスシリーズ』と『作家アリスシリーズ』があり、 今回わたしが読んだ『46番目の密室』は後者の第一作目にあたります。   『作家アリスシリーズ』は推理作家の有栖川有栖が語り手兼ワトスン役となり、 探偵役であり友人の犯罪学者火村英生と事件を解決していく作品。 少し前にドラマ化もされましたよね。 おかげで有栖川有栖は窪田正孝、火村英生は斎藤工でイメージすることがで

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          【10月のまとめ】  もりたからす

          時の流れが早すぎる。体感だとまだ2007年の春くらいなのに、もう2024年の霜月がやってくるらしい。現実感に乏しい10月をせっせと振り返る。 ★久々がっつり風邪っぴき 去年の正月、親類にインフルエンザを移されて以来の本格的な体調不良をやらかした。人間関係がごく狭いので、今回も数日ゴホゴホしていた身内からの引き継ぎにて。幸い、コロナやインフルの類ではなかったが、発熱があって仕事は休み。普段から労働意欲がない上に、大抵は寝転がって本を読んでいるので、たまに寝込んでも日常生活に変

          【10月のまとめ】  もりたからす

          【10月のまとめ】  叶

          秋が、来た!   今年の10月を振り返っていきます。     《ぎっくり腰再発》 またの名を魔女の一撃。 ちょっとお洋服が見たくてお買い物に行っただけで再発。 重いものなんて持ってないのに再発。 幸い軽傷だったので早めに治りました。 人の腰めがけて一撃発するウィッチも、 気づいたら遅れてるウォッチも大概にしてほしいもの。 全然関係ないけれど華奢な腕時計がほしいな。予算20000円以下で。     《ストレッチ再開》 身体も思考もうどんも柔らかければ柔らかいほどいい。 特に身体

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          観葉植物とわたし  もりたからす

          画像は我が家のフィカス・なんちゃら。バーガンディのつもりで育てていたがどうも赤みに乏しい。成長著しく、春に植え替えた鉢とのバランスがもう崩れてしまっている。 これは数年前、ホームセンターで200円ほどで購入したと記憶している。それはもう小さく、か弱かったフィカスが、見事な大きさの葉をぐんぐん増やし、今では我が家の成長株。誤って衣服を全て処分した際、然るべき部位を隠すための葉っぱ候補としてはダントツの1位である。 観葉植物は他にもたくさんある。エバーフレッシュ、ガジュマル、

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          コスメ紹介〜b idol縛り〜  叶

          わたしは色々なコスメを使いますが、 今回は吉田朱里さんプロデュースのb idol縛りで手持ちコスメの紹介をしていこうと思います。     THEアイパレR 06 本能のヌードベージュ 万能アイテム。 がっつりとしたメイクをしないときは、 これひとつで目元を仕上げてます。 左下のラメもかわいいし、 右下のハイライトは頬や鼻筋にも使っても素敵。 薄付きだから失敗もないところも嬉しいポイント。 旅行必携品。     叶えるハイライト 03 ぷりぷりピンク 新作のハイライト。

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          【映画感想】お早よう(1959年 日本)  もりたからす

          監督 小津安二郎 脚本 野田高梧、小津安二郎 出演 佐田啓二、久我美子、笠智衆、三宅邦子、杉村春子、他 過去何度も観て、DVDも買った映画でも、BSで放送があるとついまた観てしまう。それが大好きな小津安二郎ならなおのこと。 小津安二郎のカラー2作目『お早よう』はおならの映画である。徹頭徹尾、子供達がおならをしまくる。意味が分からない。 舞台は東京郊外の新興住宅地とやら。そう言うと聞こえは良いが、私には土手沿いの長屋にしか見えない。建売の、ずらり並んだ見た目そっくり家屋に

          【映画感想】お早よう(1959年 日本)  もりたからす

          万年筆〜運命の一本探して〜  叶

          ずっと君を見ていた。 つい先日、運命の万年筆を探し求めることに余念のない友人より、 彼または彼女の運命からこぼれ落ちた万年筆を譲り受けました。   隠すことではないので正直に打ち明けますが、 わたし万年筆について全然詳しくないんです。 メーカーも、素材も、ペン先の種類も、お手入れ方法も、 全て自分で調べるまたは教えて貰うまで知らなくて。   唯一持っている万年筆も同一の友人に遥か昔、 記憶が正しければわたしがピチピチギャルだった頃に贈って貰ったもので、 それ以外でいうとさ

          万年筆〜運命の一本探して〜  叶

          【書評?】東海林さだおの丸かじり  もりたからす

          高校時代の恩師が、東海林さだおの熱心な読者だった。偶然書店で見かけた際も、文庫本コーナー「サ行」の前に陣取って、既刊チェックに余念がなかった。ファンの鑑である。 この先生とは卒業後も交流が続いている。先生は「こういうものも読んでおきなさい」と言って、しばしば私に本をくれるが、そこにあれほど愛読している東海林さだおは一冊も含まれていない。 定年まで勤め上げた恩師から、成人した教え子へのプレゼントとして、確かに、『オッパイ入門』などはいささか適切を欠く気がしないでもない。

          【書評?】東海林さだおの丸かじり  もりたからす

          購入品〜はじめてのワイヤレスイヤホン〜  叶

          イヤホンはずっと有線のものを使っていました。 なんとなく『レス』と付くものに良い印象がなくて。『ストレス』とか最悪じゃん。 と、言いつつも実はちょっと気になっていたワイヤレスイヤホン。 正確に言えば周囲の人々が絶賛してる『ノイズキャンセリング』なる機能が気になっていて。 個人的な感覚ではイヤホンしてる時でも外の音は聞こえていてほしいんですよ。 電車の中で音楽聴いていたら降車アナウンス聞き逃して目の前で閉まりゆくドア、とか絶対嫌なんです。 と、言いつつも周囲の人々がノイキ

          購入品〜はじめてのワイヤレスイヤホン〜  叶