アドラー心理学・対等に自立して生きる(100分de名著)
100分de名著 のアドラー心理学 の回を見てるんだけど、人生はgive and giveだってのが心にくる。
give and take じゃないんだ。
そして〇〇すると褒められるって育ち方すると他人からへの承認欲求ベースになってしまうことも。
課題の分離 もキーワードだった。
人の課題を自分のものにしない。
私の人生は私の人生、他人の人生は他人の人生。
他人の問題に土足ではいらない。
他人のためを思ってだなんて言い出したらややこしくなる。
劣等感の扱い方も面白くって、過去そういう人を見たことがあるけど、劣等感や可哀想な自分を強化することでそれが逆に優越感に転ずるってのは見たことある事例だった。
他者を仲間と見なし、そこに自分の居場所があるという感覚を、共同体感覚というらしく、 自己受容 ↓ 他者貢献(他者信頼をベースとして) ここに何かヒントがあるらしい。
私という今の私に与えられているものをどう使うか。
自分のことを知って、自分の特徴を生かす道を探すこと。
上下関係からの勇気くじき(できないことばかり指摘する、理想の姿から引き算でしかみない)を他人にしない、
されてもくじかれない。
勇気づけをする。
褒めるじゃなくて、ありがとう。
対等だからこそ。
上からじゃないんだな。
それはきっと子供にしてだって。
自分がそうされてきたからよく分かる。
あらゆる対人関係は対等でフラットでこそ上手くいくってのは意識にとめておかないとって思いました。