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マインドフルネスを教える、元極道のお坊さん

元極道のお坊さん?!

先日偶然インターネットで、伊勢でマインドフルネスを教えていらっしゃるという、元極道のお坊さんを見つけた!新垣玄龍さんという方だ。

「元極道のお坊さん」+「マインドフルネス」というキーワードが、私の頭の中で花火が上がったみたいになって、すごく興味が湧いた。

「どんな人生を過ごしてきたんだろう???一体何があって、ヤクザからお坊さんに?!」

私のように気になった方は下記の動画をどうぞ。

(玄龍さんがみきなかむらさんという方にインタビューされた動画。Part4まであるので、興味のある方は是非最後まで観るべし。)

今の玄龍さんはとっても穏やかで聡明な印象。若い時に複数の事業で成功して、極道に入ってすぐの頃に組長に大抜擢された、という驚きの経歴の持ち主。。。しかもギターで弾き語りもできちゃう素敵なお坊さん。今は子供食堂やフードバンクで地域に貢献されながら、たくさんの人にマインドフルネスを教えていらっしゃる。

Zoomで玄龍さんに会えた!

幸運な事に、玄龍さんを見つけた数日後に「無料/Zoom/マインドフルネスを育てる倶楽部」という会を開催されるという告知を見つけて、即申し込み、参加させて頂く事になった。

2045年問題

玄龍さんのお話は「2045年問題」と題され、一体何の事だろう?と思っていたら、それはAI(人工知能)が私達の意識をどんどん支配していっている、というお話だった。このまま行くと2045年には10億人の脳を合わせても勝てない、一台のコンピューターが出来上がると予想されているそう。

もうすでにAIはFacebookなどのSNSでも好きそうな広告を選んで私達に見せてきている。私達はこの広告をみて「いいな、これ」とか「欲しいな」とか、自分で反応しているようだけど、実はAIにただ反応させられているんだそう。。。私達は消費意欲をこうやってAIに操られている。インターネットをみている限り、永遠にこのマインド操作が続く。そして私達は自分の意思の自由を奪われつつある。2045年になった時、世界の全ての意思決定を人間ではなく、AIがしている可能性があるというから、本当に怖い。。。

マインドフルネスでこの危機に備える

私達は無意識的に生きていると、「刺激 → 反応」のパターンで生きている。

でもマインドフルネスでは「刺激 → 気づき → 反応の選択」のトレーニングをする事で、情報に踊らされる事なく、意識的に生きる事ができる。

観察している視点=気づきがあれば、真の意味で自由に生きる事ができるという事だ。

マインドフルネスはまさに人類の救世主!

これからの時代に本当に必要になってくるマインドフルネスが、日本中、世界中の人々に広がる事を心から願うばかり。

玄龍さんのお話は本当に興味深く聞き入ってしまった。このような会を無料で誰でもウェルカムで開いてくださって、心から感謝したい。

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