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紅葉と妖怪を訪ねる、京都女子旅 @1日目 (2024.11)

2024年11月は、まさかの2週連続京都旅行!
11/16に家族で久々の京都旅行をした後に、11/22には女友達と仕事終わり新幹線に駆け込んで再び京都へ。
愛しの京都に舞い戻って参りました。
今回の京都女子旅は詰め込み旅!(いつも京都女子旅は詰め込みまくっているんだけどね)
2泊3日総歩数6万歩の旅となりました。

渉成園 夜間特別拝観「渉成園 秋灯り」

今回の京都旅行、本来は品川発19:31の新幹線に乗り、21:39京都着。
11月末の京都はあちこちでライトアップの催しがあるというのに、絶妙にどこのライトアップも最終入場が終わっている時間帯に到着の予定でした。

が!仕事が早めに終わって (なんなら早退…いやいや、私、裁量労働制なんでね…) 新幹線の時間を前倒しできたので、品川18:28の新幹線に飛び乗り、20:32京都着に前倒し到着!

東本願寺の飛地境内となる渉成園(枳殻邸)紅葉ライトアップの最終受付が21:00だったので、なんとか駆け込み入場できました。
なんて幸先の良い京都旅行の始まり!

何ひとつ事前予約なんてしていなかったので体験型のイベントにはもちろん参加できなかったですが、お庭散策だけでも大満足。ライトアップがとっても綺麗!

渉成園(枳殻邸)の秋灯り

写真奥に見えるビームはおそらく清水寺のライトアップじゃないかと思います。いつか行ってみたい。すごい人だと思うけど。

渉成園(枳殻邸)は17世紀半ばに徳川家光の寄進地に建てられた、東本願寺歴代門首の隠退所なんだそうです。東本願寺の大切なお客様をお迎えする迎賓施設の役割も担っていました。
千利休と親交があったことから、お茶室もありました。

印月池と侵雪橋

庭園は「池泉回遊式庭園」で大きな池が美しいです。散策時間は30分程の広さ。
ライトアップされた景色が水面に映り、美しい♡

紅葉はまだちょっと早かったんですが暖色系のライトアップで紅葉気分が上がりました!大満足⭐︎

ホテルタビノス京都

渉成園(枳殻邸)のライトアップ鑑賞後はそのまま徒歩でホテルへチェックイン。
今回の旅は2泊とも「ホテルタビノス京都」に宿泊しました。
実はこのホテル、2回目の宿泊。(前回は2022年に宿泊していました。)

ホテルタビノス京都の客室

客室はかなりポップ!
銭湯風な客室がかーなーり可愛い!

浴室なし・冷蔵庫なし・シャワールームのみのコンパクトな部屋ですが、ホテルでゆっくりする旅でもないのでこれでok。
1階にはセブンイレブンもあるし清水五条駅まで徒歩すぐの立地も良いです。

冷蔵庫なしなので、アサヒのジョッキ缶買ってシャワーしてから飲もうとしたら泡が吹き出すハプニング 笑
そう、あいつはぬるめになればなるほど泡が出る仕様なのだ!忘れてた!
私のビールがぁ。

suba (すば)

ホテルにチェックインして荷物を置いたら晩御飯へ。
いつもお店の前を通る旅行列になっている立ち食い蕎麦屋の「すば」へ向かいました。

清水五条駅と祇園四条駅の中間くらいにあるお店で、訪日観光客多めの印象。立ち食い蕎麦なので椅子はなし。なので回転は早いです。店内に入ったら奥の小窓でオーダー&事前お会計。お蕎麦ができたら呼ばれます。

名物!肉そば温泉卵

オーダーしたのは「名物!肉そば温泉卵」。ナルトが温泉マークでかわゆい。
ご自由にどうぞの薬味が一味(七味だったかも?)とペースト状のかんずり?がありました。かんずりめっちゃ美味い!家の冷蔵庫に常備しちゃおっかな。新潟のものだった気がする。

1,500円の強気価格。おいしい!
でもコスパが…。

ここのお店のテーブル、水平ではない。
信楽で焼いてもらったという作家さんの工芸作品なんだそうですが、水平ではないのです。
なみなみにスープが入ったどんぶりをテーブルに置くとどうなると思う?もちろん斜めになってスープがこぼれるんだ!
だもんでテーブルに置けるかな?ってくらいまで最初にスープをすすり、おこうとしてまだこぼれる!と再度スープを啜り…を複数回繰り返すことに…。
隣の訪日観光客にクソ笑われたぜ。

おしゃれは素敵。
でもテーブルは水平がいいな。

お腹いっぱいになってホテルに帰りました!

↓つづく↓

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