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「無課金妊婦」というワードに対して思うこと/採卵周期①D21

まずは診察の話。
とりあえず絶対今日診察に来てくれと言われており、凍結結果にしては早いよなぁと思ったら単なる経過観察だった笑
凍結結果は来週以降、軽いOHSSにはなってるもののもう様子見の範囲らしい。

受精率も自然妊娠が不可なレベルではないらしく、それなら私の不妊の原因はどこに…状態。子宮鏡やCD138を実施してから移植に行きたいものの、クリニックとしてはお休み期間は休んでくれとのこと。着床することを祈るよ〜😢(まずは凍結か、頑張れ卵ちゃん🎌)


採卵日にお会計はしてないので、採卵日と今日分の診察の代金をまとめて払うシステム。さて、代金は…

16万😇😇😇

分かってはいたものの、やはり高いねぇ。フローラ検査とかタイムラプスも付けてたし、よくよく見ると培養代なんかも受精卵の個数に沿って取られてたり。

採卵前の診察でも診察代6000円、ゴナールエフが900とかだとそれだけで1万飛んでたので、移植までするのに大体30万くらいかな…?(もう少し行くのかな)この後、県や市の助成で多少は返ってくると思うが…


少し前に、「無課金妊婦」というワードがXで流行ったが「無課金」というワードの危うさは感じつつもこのポスト主の気持ちは分かってしまうなぁと。

全く婦人科に罹らなくても妊娠できる人だって沢山いるしその人たちは通院の苦労なども知らないしこのお金もまるまる自分たちや子供に使えるんだろうなと思うと少しもやもやみたいなものは正直ある。誰も悪くないし仕方ないんだけれど😢

これまで、クリニックから10万を超える請求を1度にされたことはなかったので「分かってはいたけれど高いな…」と改めて実感。


IVFに進んでる人は恐らく似たり寄ったりの金額を支払っていると思うので、生まれてくる子供はスーパーイージーモードの人生だとか、絶対に1回で陽性とか、妻側は治療で綺麗になるみたいなオプション欲しいなとか思ったり(無理)(だってIVFって体重増えたり傷が増えたり完全に妻側の体の負担ばかりなんだもの)

自分が全く婦人科に罹らなかったら「無課金妊婦」なんて言われたら切れちゃうと思うけれど(短気だな)、こう10万単位でお金を出してると課金とまではいかなくてもやはりお金〜💰とはなってしまった。「課金妊婦です」(妊婦でもないのですがまだ)と開き直るメンタルも持ち合わせてないんだけれどね。

もし、マタ垢に移行できても何となく不妊治療を経験した人しか暫くはフォロー出来なさそうだし、自分より後に結婚して恐らく全く婦人科に罹らず妊娠した友達に会うのも複雑だなと思ってしまいそうなので適度に距離を取れるよう頑張ります😔

嫌な気分になった方いたらすみませんです😢

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