Chat GPTに2+3を解かせてみた
いきなりですが質問です。
2+3の答えはなんでしょうか。
そうですね。5です。
しかし、逆に「なんで2+3=5になるんですか?」と聞かれたら、「知らんけどそう」としか言えない方もいらっしゃると思います。
その点ChatGPT様はどう考えているのでしょうか?
ちょっと聞いてみます。
立派なアンサー返ってきました
そうなんです。
2は1の後続数で、1は0の後続数というところから始める必要があるんです。
おかしいところあるけどプロンプトが適当すぎるのが悪い
ほんますいません。
「勝利」って何?「最後」って何?
っていうのと0の後続数の後続数の後続数の後続数の後続数を5と定義するのをやっていません。
私の責任です。重く受け止めています。
全文
ペアノの公理系を用いて加算を定義するには、以下のようにします:
まず、自然数の加算を再帰的に定義します。すなわち、自然数mに自然数nを加えたものを表す記号m + nを定義します。
次に、加算を定義するためのペアノの公理を使用します。具体的には、第5公理を使用して、加算の定義を次のように行います:
m + 0 = m (第5公理の最初の部分)
m + (nの後者) = (m + n)の後者 (第5公理の2番目の部分)
これらのルールを使って、例えば2 + 3を計算するには以下のようにします。
最初に、自然数2を表すためにペアノの公理を使って2を定義します:
2 = 1の後者 = (0の後者)の後者
次に、3を表すために同様の方法を使って定義します:
3 = 2の後者 = (1の後者の後者)の後者
そして、加算のルールを使って2 + 3を計算します:
2 + 3 = 2 + (2の後者) (3を2の後者として置き換える)
= (2 + 2)の後者 (第5公理の2番目の部分を適用する)
= ((1の後者) + 2)の後者 (2を1の後者として置き換える)
= ((1 + 2)の後者)の後者 (第5公理の2番目の部分を適用する)
= ((0の後者)の後者)の後者の後者 (1と2をそれぞれ0の後者と1の後者として置き換える)
= 5
したがって、自然数2と3を加算して得られる自然数5をペアノの公理を用いて定義することができます。
ペアノの公理とは?
自然数を定義するために必須な項目です。
あらかじめ仕込んでおきました。
上のアンサーの前に、ペアノの公理について尋ねておいたのです。
全文
ペアノの公理(またはペアノの公理系)は、数学の基礎的な公理系の1つであり、自然数を定義し、自然数に関する基本的な性質を証明するために使用されます。
ペアノの公理系には、以下の5つの公理が含まれます:
零は自然数である。
すべての自然数nについて、nの後者(次の自然数)は存在する。
すべての自然数について、0以外の自然数には前者(前の自然数)が存在する。
自然数m,nについて、mの後者がnの後者と等しい場合、mはnと等しい。
自然数mについて、m+0 = m かつ m+(nの後者) = (m+n)の後者 である。
これらの公理は、自然数を定義するための最小限の条件を提供し、自然数に関する基本的な性質を証明することができます。例えば、加算や乗算、帰納法などの数学的操作を定義し、自然数の順序を定義することができます。
ChatGPTのコツの1つ|最初に仕込んでおく
ここから、この公理に従って計算をしてもらっていました。
あらかじめ会話の方向性を決めておくのもGPTの使い方の基本のうちの一つです。
本出しましたー
GPT4が出たのが3月14日、執筆完了が3月15日、Amazonの審査を通ったのが3月16日なので、まあまあ早いかと思っていたのですが、もう既に後発組だった感は否めません。
仕事観を変えてスピードあげないと生きてけないわ
と思いました。
深いこと考えずにとっとと出したもの勝ちですかね。
仕事のスピード感のレベルアップが必要です。
メンバーシップもあるぽよ
ぜひぜひ。
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基本的にふざけてます。たまに真面目になります。ギャップ萌えです。