良い習慣を身につけるために必要な4つの行動法則😌
望む生き方があるけどできておらず、現状維持の人生を送っている方に軽やかに自分らしく望む生き方を叶える『行動術』を発信しています。
『運動を習慣にしようと思って挑戦するのだけど、いつも挫折してしまいます……』と悩み相談をされたので記事にしました。
人の習慣にはどんなものでも以下の4つが順番に関わっているといわれています。
①きっかけ
②欲求
③反応
④報酬
運動に限らず、この4つの行動法則を理解して仕組みを作ると習慣化しやすいので記事にしました。
ぜひ、この記事で理解して習慣作りに挑戦してみてくださいね!
👇結論👇
良い習慣を身につけるために必要な4つの行動法則😌
✅1)きっかけをはっきりさせる
✅2)欲求を魅力的にする
✅3)反応をしやすくする
✅4)報酬を満足できるものにする
習慣化のためには、4つの行動原則をただ理解すればいいわけではありません。それぞれの原則をより良くする工夫が必要です。
工夫まで含めて学び、習慣作りに活かしていきましょう!
👇この記事はこんな方を対象にしています👇
✔ 何かの習慣作りに挑戦したい方
✔ 習慣にしようと試みるけどいつも挫折してしまう方
✔ 良い習慣の作り方を知りたい方
それではさっそく解説していきます。
✅1)きっかけをはっきりさせる
習慣にする行動をはじめるためのきっかけをはっきりさせましょう。
スタートがあいまいだと忘れてしまうからです。一度忘れると、あとで気づいても「やっぱりできなかった……」と挫折につながってしまいます。
良いきっかけはとにかくわかりやすくはっきりさせることが大切です。
難しく考えなくても大丈夫。
たとえば、暗い部屋に入るとき、あなたはまず電気をつけますよね?
暗いと部屋の中が見づらく動きづらいからです。
この場合でいうきっかけは「暗い部屋に入る」です。
より良いきっかけを作るコツは「時間」と「場所」の条件をはっきりさせること。
運動を習慣にしたいのであれば、それは朝なのか夜なのか、リビングでやるのかジムでやるのか。
条件をはっきりさせて決めると、いずれ暗い部屋に入るときと同じように無意識に運動するようになります。
👆習慣をはじめるきっかけの「時間」と「場所」を決めよう
✅2)欲求を魅力的にする
次は欲求を魅力的にしましょう。
いくら運動をしようと思っても、運動をした結果どうなるかがイメージできてないと苦痛に感じてやらないからです。
先ほどの「暗い部屋に入ると電気をつける」の場合であれば、電気をつけることで部屋が明るくなり、自由に動けるようになることが容易に想像できます。
この「自由に動けるようになる」を想像できることが欲求の部分です。
おすすめなのは「好きでやっていることと組み合わせること」です。
たとえば、朝、起きたらリビングでスクワットを5回して、コーヒーを淹れて飲む。
この条件にすると、コーヒーが好きな人ならスクワットしたくなるはずです(私はまさにやってしまっています笑)
同じように、あなたが好きでやっていることを習慣にしたいことの直後に持ってくると欲求が刺激されて行動しやすくなります。
👆習慣を行動に促す欲求を魅力的にしよう
✅3)反応をしやすくする
欲求を満たしていざ行動に移せるようになったら、反応しやすいようにハードルは小さくしましょう。
いくら欲求を満たせてもハードルが高ければやはり行動に移しにくいからです。
たとえば、先ほどのコーヒーを淹れて飲めるを後ろにつけた事例の場合。
①朝、起きたらリビングでスクワットを100回して、コーヒーを淹れて飲む
②朝、起きたらリビングでスクワットを5回して、コーヒーを淹れて飲む
あなたならどちらをやりますか?
おそらく②だと思います。
①は面倒くささが勝ってしまいやれないはずです。
運動に限らず、どんな習慣も始めるときはハードルを低く「小さく」始めましょう。
こんなに小さくてもいいのかな?くらいでちょうどよいです。
事例のスクワットも最初は1回からでOK。
もの足りなくなったら徐々に回数を上げていけばいいのです。
そうすれば気づいたら100回でも当たり前にできてしまうはずです。
👆行動のハードルは小さくしよう
✅4)報酬を満足できるものにする
習慣の行動をしたら満足できる報酬を用意しましょう。
いくらハードルが小さくても得られるものが不満であればやはり続かないからです。
そのためには、運動を習慣にすることでどうなれるのか、明確にすることが大切です。
運動はあくまで手段であり、運動した結果、こんな自分になりたい!という理想像があるはず。
この理想像を明確にするのです。
「いつまでも健康な体を維持して歳を取ってもいろんなところに旅行にいける」
でもいいですし、
「引き締まった身体になることであの娘を振り向かせる!」
でもかまいません。
習慣にした先になれる自分を具体的にイメージできればできるほど、行動を継続しやすくなります。
継続できることが習慣化です。
あなたが取り入れたい習慣を叶えた先にはどんなあなたが待っていますか?
具体的に言語化しましょう!
👆習慣化が叶った先の自分を明確にイメージしよう
まとめ
以上、良い習慣を身につけるために必要な4つの行動法則😌でした。
✅1)きっかけをはっきりさせる
✅2)欲求を魅力的にする
✅3)反応をしやすくする
✅4)報酬を満足できるものにする
今回の記事では良い習慣を作るために効果的な仕組み作りについて解説しました。
大事なことは、「時間」と「場所」という条件を明確にして「小さく」始めることです。
あなたが理想の人生を生きるために作る、良い習慣作りの参考になったらとても嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでもあなたのお役に立てていたらうれしいです。
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