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社会人3年目OLのリアルな一人暮らし・きっかけ編

はじめに

一人暮らしを始めて、もうすぐ半年になる。

最近はやっと生活にも慣れてきて、自分のリズムが作れてきたと実感できるようになってきた。

今までもnoteを通じて、一人暮らしに関する記事は何度も書いてきた。

でも、「半年」という節目に合わせて、改めて自分の生活について振り返りたくて、この記事を書きたいと思った。

これから年明けにかけて引っ越しシーズンが到来するし、来年の春から一人暮らしをするよ!という人も多いのかなと思う。

だから、今、私が感じていることや、実践していることが誰かの生活の役に立ったり、「一人暮らしを始めたいけど、不安だなぁ」と考えている人のきっかけになればいいな、そんな願いも込めて、書こうと思います。


私の基本情報

程々に個人情報は伏せるけれど、簡単に書こうと思います。

年齢:社会人3年目

居住地:首都圏

収入:たぶん、年次に相応くらいかと、、

仕事:残業は少なめ、週5日8時間勤務

生活能力:お恥ずかしながら、実家にいた時は全然家事をしていなかったので、ほぼゼロスタートで一人暮らしを始めています、、


きっかけ

一人暮らしを始めようと思ったのは、今年に入ってからだけど、

一人暮らしを意識するようになったのは、元恋人の影響が大きかったような気がする。

その人とは今年の初めにお別れをしているけれど、まだ付き合っていた頃、「〇〇(私)は一人暮らししないの?」とよく聞かれた。

その人は地方出身だったので、上京を決めた時点で必然的に一人暮らしをせざるを得ない状況だった。

一方、私は実家も首都圏にあり、今の職場にも通える距離だったので、正直なところ、必要に迫られているわけではなかった。

ただ、ある日、その人から言われた。

「〇〇(私)は僕の気持ちなんてわからないよね。一人暮らしをすれば、少しは僕の気持ちもわかると思うよ。」

喧嘩か何かをした拍子だったと思うけれど、こう言われたのをいまだに覚えている。

本人の意図はわからない。

ただ、それを言われた私は内心「なんで、そんなことを言われないといけないの?」というのが本音だった。

加えて、そこでさらに言われたもう一言が、火に油を注ぐ形になった。

「〇〇(私)がお金がないということで、一人暮らしを躊躇しているのなら、僕も多少は援助するからさ。」

待った、一人暮らしを始めたいとか、お金がないとか、私は何も言っていないんだけども。

しかし、なんとなく、それを聞いた時に「実家暮らしでお金の心配なんかしなくてもいいし、親と暮らせるし、〇〇(私)は楽でいいよね〜」というニュアンスが含まれているのは分かった。

彼自身、家族仲がとても良く、何日か休みがあると、すぐに実家に帰省をしていたので、家族と一緒に暮らせる羨ましさみたいなものもあったのかなとは思う。

しかし、それを私にぶつけるのは、ちょっとおかしいとは思う。

まして、「お金の援助が〜」と言われたのは、本人は親切心で良かれと思って言ってくれたのかもしれないけれど、社会人で自分で稼いでいる身としては複雑な心境だった。

でも、それを言われた時、負けず嫌いな私の性格に火がついた。

「絶対に一人暮らしをしたら、この人より充実した生活を送ってみせる」

その後、その人とはお別れをすることになり、今のパートナーと付き合い始めた。

今のパートナーも地方出身で、大学生の頃から一人暮らしをしており、とても生活能力が高い。

パートナーは正直どう思っているのかはわからないけれど、私は彼と付き合い始めて数ヶ月した頃から、「この人と将来を真剣に考えたいな」と思うようになった。

でも、将来を考える以前に、その時の私の家事能力はほぼ皆無。

彼に追いつきたい、そのためには自立したい。

それが私が一人暮らしを始める最大の理由になった。

その瞬間は嫌な気持ちになったけど、「一人暮らし」という単語を与えてくれたのは以前の恋人だし、そこは感謝をするところかなと思う。

そして、実際に「動こう」と思うきっかけをくれて、採寸の手伝いや、日用品の下見に付いてきてくれたパートナーには頭が上がらない。


怖くなかった?


一人暮らしを始めるにあたり、正直「楽しみ」よりも「不安」のほうが大きかった。

— 仕事と家事を両立できるのか

— 仕事で疲れ切ってしまい、それ以外のことに気持ちを回す余裕がないのではないか

— 金銭面での制約が増え、我慢ばかりを強いられる生活になるのではないか

自由に使っていた時間もお金も、大幅に少なくなるのはわかっているし、今まで貯金に回したり、旅行に使っていたお金を生活費に回さざるを得なくなる。

それなら、実家もそれなりに便利な立地だし、親に「一人暮らししろ」と言われたわけでもないのに、自主的に出るメリットはあるのか?

首都圏育ちで、周囲の友人もみんな実家暮らし、一人暮らしの話が聞けないという恐怖心もあった。

また、以前付き合っていた人も、平日は仕事で疲れ切っており、シンクにお皿を貯めていたり、洋服を脱ぎ散らかしたりして、それを休日に片付けることでなんとかリセットする、という生活をしていた。

だから、私も一人暮らしを始めたら、こんなふうに生活が荒んでいくのだろうか、と怖かった。


そういう私自身の経験もあり、今回記事を書きたいと思ったところが大きい。

内容は、①食事、②掃除、③節約の3本立ての構成にしようと今のところは考えている。

これから年末にかけてシリーズで書こうと思う題材。

でも、記事を書き始める前に、1つお伝えしたい。

一人暮らしって、もっと寂しいものかと思っていたけれど、意外と楽しいです!!

もともと1人が好きで、いろんなところに1人で出かけるタイプの私の性格とマッチしたのもあるとは思うけれど、

結構楽しい。

だから、そういう楽しさも、そして大変さも、両方の側面を赤裸々にお伝えする記事を書きたいなと思う。

もしよろしければ、ご覧ください☺️

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